資産運用の上級裏技編。これで資産と選択肢が加速する。
今回は趣を変えて、資産運用の上級者編をお送りしたいと思う。
証券会社を選択する際に、何を基準に選択しているか。以前の私なら、即答で『ネット証券のSBI証券か楽天証券でしょ。あとは、マネックスとか。なんでかって?それは、YouTubeやSNSで手数料が最安だと宣伝されていたし、みんなもおススメしていたからね。窓口がある証券会社や銀行で作成するのは情弱だよね』反射的にそう答え、マウントを取っていたと思う。
しかし、現在同じ質問をされたら、『投資を長期的にしたり、資産を効率的に運用したいのであれば、野村証券が一番おススメだと思う』と回答する。
理由は、野村証券は有価証券担保ローンの金利が圧倒的に低いのである。有価証券担保ローンとは、証券口座に株式や投資信託、債券等を持っていれば、それを担保に現金が借りられるというものだ。証券はあるけど、現金がなく、証券をそのまま保持した状態で現金も欲しいというニーズにガッチリはまるのだ。
これだけでは、正直信用取引と何が違うのかわからないし、借金と聞いて『解散解散』というのは待ってほしい。かなり画期的なシステムで、投資初心者や中級者にとって、投資に回せる現金量というのはかなりシビアに決まっていると思う。そのため、欲しいと思った銘柄を買えず、悶々としている経験はあると思う。
この制度は、年利1.5%という低金利で原則使途を限定せずに使用できる、かなり便利な制度である。気になった方は調べてほしい。現在でも、高配当株などと比較すれば、年利1.5%という数字はそれ程高い数字ではなく、寧ろ良心的な金利であると感じると思う。
使える現金が多いということは、不動産投資や自己投資など色々な選択肢が取れるし、戦術の幅が格段に広がると思う。すごい世界だと思いませんか。不動産や株の世界を調べていくと、やはり良い借金と悪い借金があり、かなり奥が深い世界だと感じるし、お金持ちは借金を利用して更に資産拡大していくんだな、と腑に落ちた話でした。
上記は、尊敬しているある人からこの制度を聞いて、自分で調べた結果なので、万人が自分と同じように思うかはわからないが、少なくとも自分はめちゃくちゃ魅力的に感じたので、現在は株式を野村証券に移管中です。もう少し経ったら体験談とかも書ければと思います。自己責任。
上記の制度を利用すれば、効率的に資産が増加していくという話でした。
(あと、ここだけの話、野村証券はIPOの当選確率が高いと感じてます!)
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