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幸福の尺度と不幸のそれ

この国で、電車の中で明らかに外国から来たっぽい人たちの親子が満面の笑顔でいられているのは、どういった気持なのかしら?
っと思って書き留めてみようと思う。

例えば今の日本に戦争の悲惨さはない。これは、と言う事と日本にのキーワードのポイントで端的に露わされている。

つまり、戦争または紛争で、生命のやりとりや悲惨さに心を苛まれ精神的にズタボロのこころの中、奥底に或る悲しみや心痛、不安をその内に隠し置いている事や、また、さらに災害等によって苦しみの中に取り残されている場合ですら有る。そんなひと時での笑み
そんな人達の避難所に今この国に居る。

または、その真逆で実は彼ら彼の国での富裕層であって物見遊山で今まさに楽しまれている景色なのかも知れない。または、超のつくほどの円安でここぞとばかりに総なめにやってきた民族である のかも知れない。

という事は一切わからないという事で、勝手な私感で捉えてはいけない けれども気になる。
実に気になる。あの人たちのあの微妙な笑顔はいったい何だったのだろうか。満面ではあった笑顔だが何処か微妙だったのだ。車両から車両への移動中で目に留めてみた景色の満面?に見えた親子の一瞬の笑顔だったけれど この国で少しでもの安住を楽しまれていただけたら幸いです。
きっとこの国は緩やかな多国籍なMixへ移行をしていくのだろうな。と今更に思う出来事でした。

願わくば、もし日本に永住を意識されるならば日本人としてのアイデンティティと振る舞いを構築して生活して貰えると嬉しいなと思うのです。

そしていつか心の底から笑ってもらいたい。
日本人は(過去にいやな風潮はあったとしても)肌や宗教や出身国の差別をしない相手を思いやる国だから。

そして勘違いをされやすい日本民族 
おくゆかしさの人模様。 
きっと馴染むには時間という帯と実感を伴わないとわからない人模様。民主主義ではあるけど社会主義的様相持つ国 そして複雑だけどシンプルな国
この可笑しさを理解するのは大変かも知れないけど溶け込んでくださいね♪と言いたい。そうした眼で彼等を見て通り過ぎたのでした。

まあ 
まったく違う意見の人もいるけどね。
笑)


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