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有給休暇とは

最近私の勤務している会社では「有休休暇を積極的に取得しなさい」という
指示が全社員向けに発令されました。※今更ながら・・・
「いつまでに何日取得しなさい」との事。
はぁ・・言われなくても取得しますよ権利ですからと心の中で思いました。

つい最近までは有給休暇を取得して1日休むのは「根性がない社員」や「空気を読めない社員」といった雰囲気があり有給休暇を申請する事事態がとてもストレスでした。

有給休暇を取るためのハードルの高さについて

そもそも私の職場では、特定の社員以外有給休暇を取得できませんでした。
簡単ですが有給休暇を取りやすい社員と、そうでない社員を記載します。

・有休休暇で休んで良い社員=女性社員(妊娠・育休など)
・有給休暇で休むと妬まれる社員=男性社員

お察しの通りです、私の職場は「女尊男卑」なのです。
男性社員(特に営業担当者の私など)が1日有給休暇を取得する為には、1日休まなければならない明確な理由が必要となります。
たとえば、
・家庭の所用の為
・通院の為
・冠婚葬祭の為 など

1日休む妥当な理由があってはじめて休暇申請ができます。
営業担当の私の場合、月~金は毎日顧客(固定客)への訪問が必須の為
有給休暇で1日休む日が決まったら、そこから逆算してその日休む為に他の日に顧客へ「この日はお休みしますので、この件はこの日におねがいします。」などの交渉をしていきます。

この交渉がまあ結構大変です、この対応がきちんとできていなかった場合は
休んだ日に顧客から連絡がかかってきて結局出勤対応しなければならないという事になるからです。
※過去に何度もあり、その都度悲しい気持ちで嫌々出勤・対応しました。

最近では後輩の営業担当者のおかげで私の業務がだいぶ軽減され、また会社内(特に男性社員)で有給休暇を取得しやすい環境になってきた事について個人的にストレスが減りました。

今後も職場での事については、思った事を色々書いていこうと思います。
読んでいただきありがとうございます。

おわり


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