中国語勉強日記 (1)
中国語勉強日記 (3) 2024-11-17 (日)
今度の中国語の勉強では早くては3、4ヶ月、遅くても半年以内に基礎的な中国語会話が出来るようになるのが目標である。
成功確率があまり無い、無茶な計画であるのは僕だって知ってる。
それで思い付いたのが、音声翻訳機を積極的に活用する勉強方法である。
中級以上の外国語学習者において非常に(多分一番)効果的な勉強方法の一つが、隙間時間さえあれば普段から頭の中の自分の考えのすべて(独り言も含め)をその言語でする練習である。語彙力もそれなりあるし、中級レベルの文法、文型は既に習った中級学習者であれば、必要な場合はパパゴのような音声翻訳機を使って、こういう練習を実行することが充分出来る。
しかし、これは語彙力も文法知識もあまりにも乏しすぎる初心者•入門者には現実的に無理な方法である。
そこで、初心者でもそれとある程度は少し似たような学習方法は出来ないかと考えてみたところでふと思い付いたのが、翻訳機を100%便りにして合間合間に目に見える身近な物事を適当に選んで、音声翻訳機に翻訳させる事である。「目で見ます」とか、「手で運転します」、「足で歩いてます」みたいなごく簡単な初心者レベルの表現を。
こうすれば、一日中の隙間時間はすべて中国語学習に回すのが出来る(少なくとも、理論上には)
其に加えて、自分の中国語発音も翻訳機の音声翻訳機能でチェック出来る。
こういうのは英語や日本語の初心者であった時は全然したこと無い学習方法なので、実際にどれ程の効果を収められるか、僕も知らない。でも僕自身は結構もっともらしい入門者向けの学習方法だと思うので、先週からNAVERのパパゴを使ってやっている。まあ、失敗しても損は無いし(笑)。
でも、音声翻訳機でパパゴを選んだのがあまりよくなかった。
昨日ボイスルームで初めて中国語ネイティブに発音コーチングを受けた時に気づいたが、何の意味の文なのかネイティブに分かってもらえるレベルの発音なのに、パパゴではなかなか認識されない場合が結構有った。
よって、中国語初心者の発音練習、及びチェック用としてパパゴを使うのはあまり良くない。
発音セルフ練習用としてはグーグル翻訳機やiPhoneのSiri等が無難な選択だと思う。そして、Talking Translatorというアンドロイド用音声翻訳機アプリも悪くなかった。