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鹿児島大学医学部学士編入試験の内容、成績開示

こんにちは。
ルシアンです。 
今回は私が受験した2025年の入学の鹿児島大学医学部の編入試験について、形式、面接の内容、成績開示、所感を書いていきたいと思います。
私自身の受験の結果は、追加合格でした。
面接内容以降の部分はプライバシーの関係から有料となります。
 
注意:鹿児島大学は入試制度が2027年度入学の試験から、試験形式が変更されます(生命科学問題の一部が英語で出題?)。27年度以降受験される方は、記事と入試内容が異なることを注意してください。


私の詳細なプロフィールはこちらから

試験形式


筆記(400点)+面接(100点)
出願にTOEIC (L&R720)、TOEFL (ibt 72)スコア制限
 

1次試験
150分一本勝負の筆記試験です。
内容は、
1 免疫系ノックアウトマウス(Cre-LoxPノックアウト)の実験考察
2 ベクターDNA、実験考察問題
3 熱力学と解糖系、エントロピー(大学分野)
4 超音波検査の仕組みとドップラー効果
5 幸福度の年齢変化の要因、実験考察問題
でした。
 
鹿児島大学は過去問が数年度分大学のサイトに掲示されているので、詳細はそちらで確認してください。

2次試験
面接試験です。
午前、午後組約半分に分けて面接します。
受験番号の早いほうから2人ずつ呼ばれ、2部屋に分かれて面接でした。
面接時間は15分で、面接官は4人でした。1人の面接官の方が司会役をし、あとの3人に話を振っていく方式でした。また、提出書類に自己推薦書がないので、履歴書、推薦状や成績証明書を参考に質問があります。


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