【Hardstyle Classics 100】#3 明るめなClassics

このページでは曲調が比較的明るめなものを紹介します。
Classics初心者の方でも聴きやすいものも多いと思います。


38、DJ Isaac - Hardstyle Dictionary
(2011 Self Release)

Hardstyleなのに4つ打ちじゃない珍しい曲。
曲名の通り、当時活躍していたHardstyleアーティストをただひたすらに言っていくのが特徴です。
現在でも最前線で活躍してるアーティストも続々出てきます。
ここに出てくるアーティストが全部分かれば貴方も晴れてHardstyle Classicsヲタク。


39、Francesco Zeta - Fairyland
(2008 Activa Records)

Francesco Zetaは古参のアーティストで、2021年までリバースベースを中心に製作していました。
コーラスから始まるブレイク、シンセによるビルドアップ、力強いキックとクセになるメロディで構成されたドロップなど、Hardstyleの要素がふんだんに入った一曲となっています。
前半と後半のドロップのメロディが違うのもまた良いですね。


40、Noisecontrollers - Aliens
(2007 Fusion Records)

これぞNoisecontrollers。
1st Dropはスクリーチが割と主体です。
ブレイクからメロディが入り、曲調がガラッと変わります。Noisecontrollersのこのイマイチ盛り上がりすぎないのにノリノリになれる曲調がとても好きです。
2007年リリースとは思えないほど完成されてる一曲です。
この曲アウトロもクソカッコ良いので最後まで聴いてくれ〜!


41、Pavo - Communicate
(2009 Fusion Records)

Pavoは昔Fusion Records等から曲をリリースしていた古参アーティストです。
この曲は以前のPavoとのクオリティの差からNoisecontrollersのゴーストライター説が出ています。
2009年リリースの曲ですがキックは完全に12年頃の完成されてきたHardstyleに近いです。
ブレイクやドロップの展開もしっかりとしているのでClassics初心者でも聴きやすい曲だと思います。


42、Brennan Heart - City Of Intensity (Decibel Anthem 2009)
(2009 M!d!fy)

1st Dropでは暗いキックの印象がありこれぞClassics感ってのがありますが、ブレイクから急にエモさが感じられてきます。
ボーカルが始まればそこはもうDecibel 2009です。
Classicsの中でも特にノリノリになれるメロディが流れ始めます。
この曲がクラブで流れたらカラオケ会場になりがち。
3rd Drop終わった後のアウトロ好き。


43、Josh & Wesz - Like Thiz
(2009 Hardcopy Records)

なんと公式動画一つもありませんでした〜w
Classics界隈から人気の高いJosh & Weszの一曲です。
曲単体での販売が見当たらない幻の曲でしたが、DEDIQATEDのコンピから入手することが可能になりました。
2009年とは思えないほど力強いサウンドも然ることながら、陽気なメロディが耳に残ります。これぞ名曲。
こういう曲をクラブで歌えたらとても楽しいです。


44、The Pitcher - I Just Can't Stop
(2009 Superplastik)

神レーベルSuperplastikからリリースされたThe Pitcherによる一曲です。
全体を通してアップテンポな曲調で、Superplastikの中でも人気が高い楽曲です。
個人的にはブレイクの入りやビルドアップへのメロディの入りがとても好きです。
Classicsの中でも聴きやすい部類だと思います。


45、The Pitcher feat. Slim Shore - This Is Who We Are
(2010 Fusion Records)

個人的にClassicsの中でもかなり好きな曲です。上記Superplastikの親レーベルFusion RecordsからリリースされたアルバムSmackに収録されています。
キックも力強くメロディもしっかりしており、ボーカルも見事にマッチしています。
なんと言っても最後のドロップの入りがカッコよすぎます。
2021年にはこの曲のGospel EditがQ-Danceからリリースされています。


46、Tat&Zat - Gold Medley With Strange (Tatanka & Zatox Mix)
(2007 Droppin' Beats)

TatankaとZatoxによる合作です。
途中のブレイクで曲調がガラリと変わるのが特徴です。またその途中までは同じレコードに収録されている「Gold」と同じフレーズが使われています。
この曲調が変わった後のメロディがとてもポップで聴きやすいです。
ドロップの入り方もとてもカッコ良い。


47、Krusaders - Supernatural
(2010 Scantraxx)

Krusadersは昔Scantraxxで活動してた兄弟による2人組のアーティストです。
数曲だけのリリースですが、押さえておきたいアーティストですね。
曲調は全体的に明るいのが特徴で、展開やメロディもしっかりとしています。
Classicsはブレイクが超長かったりするのでこのぐらいがやはり聴きやすいですね。


48、TNT aka Technoboy 'N' Tuneboy - Double Dutch Darkies
(2009 Titanic Records)

レジェンド2人による合作です。最近こればっか聴いてます。
なんと言ってもこの曲は1st Dropのカッコ良さが異常です。個人的にドロップ×ボイスが大好きなのでこの曲も例に漏れず好きです。
またキックの音色が曲の前半と後半で異なるのもポイントです。前半はシンプルなキックですが後半はより強力なディストーションが効いています。
各ドロップでメロディも異なるので聴いてて飽きませんね。


49、Tatanka & Zatox - Gangsta
(2009 Zanzatraxx)

またまたTatankaとZatoxによる合作です。
1st Dropはサイレンのようなチープなスクリーチが用いられています。
ブレイクを挟むと曲調がガラリと変わりチープさが抜け、力強いキックとシンセによるメロディで構成されたドロップが始まります。
Classicsはこのような展開も楽しめるのがとても良いですね。


50、Hardstyle Masterz & Max Enforcer – Rambo Is A Pussy
(2009 Titanic Records)

TuneboyとMax Enforcerによる合作です。
公式動画年齢制限かけられてて貼れませんでした。
全体的にシンプルながらパワフルな曲調で、リバースベース主体なキックとスクリーチが見事にマッチしています。
ブレイクで毎回ボイスが入るのも良いですね。


51、Technoboy - Rage (A Hardstyle Song)
(2008 Titanic Records)

Technoboyの中でも割と有名な曲だと思います。どことなく昔のHeadhunterzっぽさが感じられる一曲です。
ブレイクからビルドアップにかけてがとてもクセになって良いですね。ブレイクが長いのも特徴的です。合唱タイムできるので歌詞もメロディも覚えましょう。
2nd Dropが終わったあとのテレレレレン...が好きすぎる。


52、Zany & Tatanka - Front 2 Back
(2006 Fusion Records)

ZanyとTatankaの合作です。
2006年リリースとは思えないほどの完成度です。力強いキックとシンセがよくマッチしています。かつノリノリになれるメロディなので聴いててとても気持ち良いです。
ドロップの入り方もとてもカッコ良いです。
この曲も1st Dropにボイスが入ってて個人的にとても好きです。


53、Da Tweekaz - People Against Porn
(2011 Dirty Workz)

Da Tweekazはノルウェー出身の2人組で、Hardstyleに詳しくない方でも知っているようなポピュラーなアーティストです。
現在だけでなく、過去のDa Tweekazもポップな曲調が多いです。
この曲も例に漏れずポップな曲調をしています。10 Years Mixの方が聴き馴染みがあるかもしれませんがこれが原曲です。
途中ワヴルっぽい要素も入っていたり、喘ぎ声が入っていたりしますが、これはこれでアリですね。


54、Tatact - Seiv Mai Nait
(2010 Activa Gold)

TatankaとActivatorによる合作です。
1st Dropはボイス主体ですが、2nd Dropや3rd Dropはシンセによるメロディが主体になっています。
ドロップが長めでブレイクが短めなのであまりダレることなく聴き続けられると思います。
曲の展開もちょっと変わっていてビルドアップを挟んでまたブレイクに入ります。
個人的に好きなClassicsの1つです。


55、Coone - Million Miles
(2010 Dirty Workz)

今のCooneからは考えられないぐらいノリノリな一曲です。
メロディがとにかく耳に残りやすく乗りやすい、またキックも12年頃のHardstyleに近いのでClassics初心者にオススメしたい曲でもあります。
ドロップや全体的なメロディはノリノリですが、ブレイクは雷の音やコーラスで壮大な感じもしててとても良いです。


56、Wildstylez - Back 2 Basics
(2011 Digital:Age)

某動画サイトのせいで有名な一曲です。
もうほとんどClassicsの成分は抜けかけていますが、2011年リリースなので入れました。
全体的にドロップがハネっぽいリズムになっており、ノリノリで聴けます。
1st、2ndでドロップのキックの音色が異なり、2ndは勢いがあって好きです。


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