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学ぶことの面白さ〜たまみら現実化ライフコーチ養成講座を受講して⑥〜

たまみら現実化ライフコーチ養成講座11回目。
自分を含め仲間の夢や目標がどんどん現実化している。
お店の開店が決まった仲間、講座を開催する仲間、念願の引っ越しをする仲間・・・
仲間が前進していく姿は一緒にいてとても嬉しいし誇らしい。そして、自分も頑張ろう!と背中を押される感覚を味わっている。

ちょうど、講座のあった2月20日の前日の19日に私も大きな1歩を踏み出した。
私自身の鬱の体験談を話すお話会の開催。
自分自身の鬱の体験、どうしてここまで元気を取り戻したのか?について1時間語った。最後に、私が一番大切にしている個人セッションの6回継続の商品のリリースに先立ち、体験モニターの募集も行った。
リザストを作成して、ブログやFacebook、ライブ配信などでお知らせした。毎朝の日課のデイリーコヒーランスでも告知させていただいた。くみくみがご自身のメルマガで宣伝してくださった効果もあり、なんと、初めての開催に20人ものお申し込みがあった。初めは、誰も来なかったらどうしよう・・・と不安に感じていた。それが、やることを決めたのが7日のコーチングセッション。僅か、12日と2週間にも満たない期間での出来事だった。

そこでお申し込みくださった方から沢山のメッセージをいただいている。
その中には、ご自身が鬱で苦しんでいる方、家族や友達、パートナーや職場の人など身近にいる大切な誰かがうつで苦しんでいること。どうしてあげたらいいのか?途方に暮れている姿が見えてきた。

今まで、「自分のようにうつで苦しんでいる人の力になりたい」だけしか見えていなかったが、周りの人の苦しさ、大変さに気づいたことで、一体自分に何ができるだろう・・・湧き上がる思いと裏腹に漠然としていてモヤモヤしていた。

ちょうど、今回はコーチングの先生からのレクチャーで、私がコーチングのデモをしてもらえることになっていた。
早速、このテーマでコーチングしてもらった。
漠然とした気づき、思いを言葉にする。伝え返してもらいながら頭の中が整理整頓されていく感覚を味わっていた。
30分程のセッションで具体的に何がしたいのか?ビジョンが目の前でクリアになっていく。最終的には、次回のお話会の日程まで決まった。
最初の大きすぎる目標から地に足がついた最初の1歩の行動計画。そこから始まる道がスーッと目も前に現れたように腑に落ちた、どっしりとした質感とともにただそこを真っ直ぐ歩いて行ったらいいんだ!と言う安心感が生まれていた。

今回の講座でのメインは、コーチングのスキルとしてPROモデルについて学び。まだ、頭の中がこんがらがっていて、整理するのに時間がかかりそうだ。実践に非常に役立つスキルを自分のものにできるように、また仲間たちと練習が始まる。

長期講座も半分を過ぎて、友達や家族などに無料のモニターとしてコーチングを受けてもらうことが宿題となった。近しい人のフィードバックは結構厳しいので今から少し緊張している。

講座の最後に仲間からの感想で、私の今回のコーチングで出たビジョンに賛同して一緒にやりたい!と言ってくれた仲間がいた。

身体中に震えがくるほど嬉しかった。湧き上がる涙を抑えることができなかった。本当にやりたかったことがより明確になって、具体化されていく。その過程を共にあゆみ、それを共に形にできるかもしれないことへの希望と仲間がいることの心強さを味わっていた。

講座を通して、学びはもちろん、自分の未来が開かれていく・・・
もう、前に進むしかない。道はできている。

                    次回へ続く

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