キッチンにある小さい窓が割れた~記憶って何だろうね~
随分前に、マンデラ効果に関する記事を書きました。
マンデラ効果(Mandela Effect)とは「事実とは異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称(Wikipedia)」だそうで、バシャールはこの現象をこう説明しています。
記事はさらにこう続きます。
マンデラ効果を知ったきっかけはこれで、私も小さい頃にケネディ大統領は84年に亡くなったと覚えた記憶があるのですが、いつからか63年に亡くなったことになっていて、なぜだろうと長い間感じていました。
もちろん当時は単なる記憶違いだろうと思っていたわけですが、マンデラ効果を知ってからは、勘違いというわけでもなさそう・・・? と思うようになりました。
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台所の窓を割った
そのような経験が、今まで何度かありました。
ただそれは個人的なものなので「不特定多数の人が共有」しているわけでもなく、それでもバシャールの話を聞くと、マンデラ効果のような気もするわけです。
正直どうでもいい話だとも思うのですが、それでも普段の生活の中で経験する「勘違い」とは明らかに異なる感覚なので、なんとも不思議だなあと、毎回思うのです。
前置きが長くなりましたが、最近もそんなことがあったというお話です。
ーー数日前に、エアフライヤーを使っていた時のこと。置いていた位置が悪く、後ろにあった台所の小さい窓にダイレクトに熱風が当たって、ヒビが入ってしまいました。
パキッ!
「ああ、やっちゃった~」と、思った瞬間に昔の記憶が蘇ったのです。
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前にも割った記憶
ーー5,6年か、ひょっとしたらもっと前だったかもしれません。
重たい鍋か何かをぶつけて、今回と同じ窓にヒビが入ってしまいました。はっきりと何かが割れたと感じる音がする方向に目をやると、そこには左下から右上に伸びる細い線がありました。ヒビの形すら今でもはっきりと覚えています。
その時も同じように思いました。「ああ、やっちゃった~」と。
でもそれが、数日後だったか、それとも数か月後だったかは分かりませんが、直っているのに気がついたのです。完全に元通り。もちろん直したわけではありません。そもそも、傷なんてなかったのです。
夢で見た光景を現実と勘違いしたのか、それとも完全に単なる勘違いなのか・・・。でも、起きた時のことは鮮明に覚えているという不思議。ただ瞳に映る窓にはヒビは入っていませんし、そもそもヒビはない方が良いわけで、自分の記憶違いだろうと思うようになりました。
そして、今回のヒビ。
その瞬間、昔のことを思い出すと同時に、やはりあれは勘違いではなかったのだと、妙な確信に変わったのです。
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ただですね、そうだとすると、自分、マジで窓割り過ぎという問題が出てくるわけです。
いくら調理スペースが狭いからって、2度はないよな~・・・。
以後、気を付けます。
そして皆さまも、エアフライヤーを使うときはお気を付けください。
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