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#139 超音波治療器の効果と効能

先日、フットサルをしておりまして、
右足首の捻挫をしてしまいました。

骨折はしておりませんでしたが、
外側の靭帯の前距腓靭帯、
踵腓靭帯、後距腓靭帯、
内側の靭帯の三角靭帯、前脛腓靭帯の
足関節に関わる靭帯を
痛めてしまったようです。

これまで、ここまでひどい
足首の捻挫をしてしまったことがなく
荷重時痛、歩行時痛、足首の底背屈時痛、
階段の昇降時の痛みが
ここまでかと思い、
今まで施術させていただいた
患者様やお客様のお気持ちが
痛いほどわかりました。

自分自身でどう早期回復を
目指していくかという中で、
私自身が所有しております
超音波治療器での施術を始めました。

私が所有しております超音波治療器は
伊藤超短波株式会社さんのイトー UST-770
になります。

超音波治療器は
医療施設ではもちろんのこと、
野球選手やサッカー選手など
アスリートの方々も
セルフケアの一員とし使用しております。

超音波治療器に関しまして、
伊藤超短波株式会社さんのホームページから
説明をお借りしますと、
超音波治療器には
主に2つの効果がございます。

①深部の患部も直接温める立体加温
②1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果

①深部の患部も直接温める立体加温
「超音波が生体組織に
照射される際に生じる熱で、
温熱作用を発生させ、
超音波が到達している範囲を
立体的に温めることができます。
ホットパックや遠赤外線など
体表面を温める伝導加温では、
体表面でエネルギーが消費されてしまい、
体の深部まで温めることはできません。」
と説明していただいております。

②1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果
「1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。
プローブの中の結晶体を伸縮させることで「逆圧電効果」による音波を発生。
1秒間に100万回(1MHz)/
300万回(3MHz)の
高速度ミクロマッサージにより、
深部に直接刺激を与えることができます。」
と説明していただいております。

今までは私は治療、施術の中で、
骨折、捻挫、肉離れ、打撲などで
多くの患者様やお客様のお悩みを
軽減してきました。

今回、自分自身に超音波治療器を
継続的に使用していくなかで、
痛み、腫れなどは数日で軽減してきました。

それとともに、荷重時痛、
歩行時痛なども軽減し、
日常生活を送りやすくなりました。

体重がよりかかる階段の昇降時痛は
まだまだ残存しておりますが、
今回のケガを通して、
超音波治療器の能力や効果を
改めて実感することができました。

皆さまもケガには十二分に気を付けて
いただきたいと思っておりますが、
適切な治療、施術を選択し、
継続的に行っていくことが
まずは大切になってくるかと
思っております。