見出し画像

子育て中に生まれるパパとママの教育方針の不思議

子供が大きくなると、

父親と母親の教育方針が見えてくる。


我が家の場合。

パパは教育熱心派で、

ママはガミガミ言わない派。


まず、なぜ私はガミガミ言わない派になったかというと、

私がガミガミ言われて育ったから。

それはもうすごい嫌やった。

言わなきゃいつまで経ってもやらない私の性格を見てのことだと思うけど、

それでも毎日毎日言われるのはすごくストレスやったな。

だから私は自分に子供ができたら、

「宿題したの?勉強は?」

って言うのは絶対やめようと思ってた。

でも完全に放置するんじゃなくて、

「今日習ってきたこと、ママにも教えて⭐︎ママも勉強したい!」

って言ってみようと思ってる。

人に喜ばれる嬉しさや、

もっと学びたいと思ってくれるといいな作戦でいこうかと。

勉強って人に教えると自分の知識として定着すると私は思ってるから。


一方パパは、

「朝起きたら机に座って勉強する癖をつけなさい!」というタイプ。

で、ここが不思議なところやけど、

パパは、

お父さんやお母さんに勉強しろって一言も言われたことがないらしい。

でも私が言うのもなんですけど、頭はすごくいい。

自分で考えて自分で勉強してたタイプ。

だから、

『何も言われなかった自分が勉強できたんだから、

自分の時と同じように、本人の自主性に任せよう!』

とはならないってことに驚いた。


『ガミガミ言われたから本人の自主性に任せたい』

『ガミガミ言われなかったけど、教育にはとても熱心』

今まで生きてきた環境が違うから、

考え方も人それぞれ。

でも不思議で面白いな、と思ったのである。


私は…息子たちが勉強ができようができまいが構わない。

自分で自分を信じられる子に、

自分なりの幸せを見つけてくれればいいと思っている。

私たち親は、

息子たちそれぞれの「自分なりの好き」を見つけるお手伝いをするだけ⭐︎


サポートしていただけると、尻尾を振って喜びます❤︎