~中秋の名月~ 今年の中秋の名月は、8年ぶりに満月!
こんにちは、LUCASのSharollです^^
いつもLUCAS CAFEをお読みいただきありがとうございます。
あっという間に9月の半ばに入り、過ごしやすい季節がやってきました~
夜は涼しくて、お月様が一年で最も美しく見える「中秋の名月」と呼ばれる日があります☽
今年の「中秋の名月」は9月21日(火)です。
なんと、今年は8年ぶりに満月と重なります!
晴れていれば今年、最も美しいお月様が見られそうです! 楽しみ〜^^
中秋の名月の意味
中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことです。
一年でもっとも美しい月とされ、お月見をする風習があります。
旧暦は、月の満ち欠けを基準に、新月になる日を各月の1日としていたので、毎月真ん中の15日はほぼ満月となっていました。
その理由から「十五夜」という言葉は、この旧暦の毎月15日の夜、または満月の夜という意味を持っていました。
しかし、現在では「十五夜」といえば「お月見」を指すものとして使われるようになりました。
なぜ、中秋なのでしょう…?
中秋とはその名の通り「秋の真ん中」という意味を表します。
旧暦では7・8・9月を秋としていました。
8月=秋の真ん中
月の真ん中=15日
ということから「中秋の名月」と名付けられたそうです。
秋の月見は他の日も!?
秋のお月見には、十五夜だけでなく、十三夜というのもあります!
旧暦では9月13日を十三夜と呼び、十五夜の後に続く月とういうことで、「後(のち)の月」と呼ばれることもありました。
今年の十三夜は10月18日です!
この日は満月前なので少し欠けた形になりますが、きっと十五夜に続いて美しい月が見られるでしょう✴
楽しみですね!
お月見といえば〜?
この時期に「お月見◯◯」が付くものをよく見かけると思いますが、お月見といえば「見月団子」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
この日に食べる月見団子の数は、十五夜に15個、十三夜は13個、または1年の満月の数である12個でもいいとされています。
月見団子の形は、地域によってさまざまな違いがあるといわれていますが、皆様の地域の伝統的な月見団子を探してみるともう一つの楽しみが増えますね♪
日本以外にも、中国や香港にも月餅を食べながらお月見する風習があります。
昔は月のことをよく眺めながら生活していて、本当に面白いですね^^
自然から頂いた大切な贈りものなので、私もこの機会にまん丸の美しいお月様を眺めることを楽しみにしています^^
皆様も家族や友人たちと美しい秋の月を見ながら、素敵な時間を過ごしましょうね。
最後まで読みいただき、ありがとうございました^^
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部屋の電気を消してキャンドルを灯し、満月の月明かりを楽しむのも素敵ですね♪
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ライター:Sharoll