新型肺炎は人生を激変させた

…といわれるのは必至の情勢。
この後、わたしは静かに、映画の解説をはじめる予定ですが、
新型肺炎に感染して死んだりしなかった場合のことです。
きょう志村けんさんが肺炎で亡くなられたと報道がありました、御冥福をお祈りします。
あの~東京都からすれば、高額納税者が次々死んでいったら大変なわけで、心中お察しいたします。
お金の問題じゃないと思われそうですが、現実にはお金あっての命です。
逆だとは言い切れないのが、現実の人間社会。

この後、香港映画「さらば、わが愛/覇王別姫」の映画解説を、note ではなく自分のブログに書く予定だったんですが、
ちょっと予定変更しまして、「さらば、我が愛」は少し後で解説します。
う~ん、いまの世界情勢をかんがみますと、映画の話はしばらくおあずけになるのは、ほぼ間違いなく、中国の京劇の映画は後回しにしたほうが賢明かと判断しました。
あの~、要するに、中国は、もうすぐ世界的なバッシングの対象になる可能性があります。
しかしもう世界では「連帯」ばっかり言ってますから、気持ちの上では、既に反共、反中みたいな雰囲気がただよっています。
こわ~いね。
これは、冷戦時代を超える恐れもあります。
う~ん、なんか、感染症で人類が危機に陥る、っていう映画はいくつもありますが、その中から1つを選ぶのも、なんだかなあ、という感じです。
どうですかね、羅列するのも、控えるべきかと思うんですが。

こういうこと書いてる本人が、しばらく沈黙してると思ったら、感染して死んでた、とかいうことも、笑い話になるのか?という確率で、ありえます。

控えめに書いていますが、わたしの地元でも、感染者が3人だそうで、数値は少ないですが、彼らは確実に、他人にうつして回ってから入院しています。
海外旅行して帰国した人たちは、東京の空港経由で帰宅したそうで、大変な迷惑を人々にかけています。
困った人たちです。
冷静に書いていますが、やっぱり、めっちゃ怒られて当然の人たちです。
個人的な記憶では、2003年イラク戦争開戦時に武装組織に拉致された日本人たちが、大勢の日本人にバッシングされ、大騒ぎになった、あの事件より、どう考えても、今回のほうが、重大な事態を引き起こしたと思われます。
なんといいますか、普通の人は外国に行かない時期に、わざわざ行く人は、どうなんですか? という問題です。
なんか不思議な国ですよね、今は感染したくない感情が働いて、それ以外のことは考える余裕が無いんでしょうか、不思議な国です。
どう考えても、大勢の人たちを感染させ、こともあろうに高額納税者を殺した遠因をもたらした人たちは、死に値するのではと思えます。
それは極論かもしれませんが、人の命をもてあそぶことは、人間には、ゆるされてはいません。
他人が自分のせいで死んだら、責任を取らなければ。

あっ、話がそれた。

ただ、映画の解説の話を、ちょこっと書くだけ、のつもりでした。
失礼いたしました。

この後、爆発的な感染がおこる国は、たいてい、先に中国人が旅行しています。
日本人同士、ムゴい憎み合いが起こることのありませんように。



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