画期的な旅行用チャイルドシート【子育て】
近々、どうしても車でしか行けない場所に、しかも子連れで行かなくてはならず、困っていた。というのも、私は運転ができないので車必須の場所へはタクシーで行くことになるが、タクシーで1時間半くらい、高速道路を使っての移動となるからだ。もちろんチャイルドシート付きのキッズタクシーは対象外の地域。
タクシーにはチャイルドシートを使わなくても子供を乗せることはできるが、さすがにチャイルドシートなしで1時間半、しかも高速道路を使うとなれば不安で仕方ない。
普段、5分か10分くらいの距離ならシートベルトをしなくても許容範囲、と思えても、チャイルドシートを使わず乗るのは、心理的にそれが限界だ。
チャイルドシートなしで乗車する方法として、親がシートベルトをした上で、抱っこ紐で子供を固定する方法がある。もちろん、子供と一緒にシートベルトをするのはかえって危険なので、子供にはシートベルトがかからないようにする。下の子とはよくこの方法でタクシーに乗るし、今回も下の子はそうしようと思っている。
しかし、問題は上の子だ。この方法は子供1人対して、大人1人必要である上に、さすがに3歳だとそれなりに体格もいいので、1時間半も膝の上に、抱っこ紐で固定されて乗られたのではたまったものではない。
そこで、3歳向けの旅行用のポータブルチャイルドシートを色々調べてみたところ、理想のシートベルトが存在したので、ここにメモしておきたいと思う。
スマートキッズベルト
なんと、日本交通安全協会及び、警察庁公認の幼児用補助装置である。
引用:スマートキッズベルトは警察庁交通局より、道路交通法の定める「幼児用補助装置」への適合製品として、日本国内での使用を許可されております。
これまでは、タクシーに乗る際、何もつけずにそのまま乗るか、簡易型のチャイルドシートを持ち歩くか(簡易型でも持ち歩くとなると結構大変)の二択だった。正確に言えば、ベビーカー一体型のチャイルドシートもあるが、乗せられる年齢が限られていたり、逆にベビーカーとしての使い勝手に制限がかかってしまったりする。
しかし、このスマートキッズベルトは大人が使うシートベルトに取り付けるアタッチメントで、大人のシートベルトをそのまま幼児用のサイズにすることができる画期的なアイテムだ。
持ち運ぶのもアタッチメントだけなので、全く場所をとらない。素晴らしすぎる。
ただ、今の段階はあまりにもそのコンセプトに感動してしまい、思わずシェアしたい欲が出てしまったので、今ここに書いているが、まだ注文したばかりで手元にはない。
本当に使える商品かどうかは、手元に届いて、実際に使えるかどうか検証してみて、その段階でまたシェアしたいと思う。