子育て: デベソの治療体験談
下の子が2ヶ月の時。小児科で予防接種を受ける際、診察をしてもらいました。
その時に指摘されたのがデベソ。
前々からちょっと気になると思いつつも、上の子も乳児期はデベソ気味だったのに成長と共に自然に治ったので、そんなものかなと思っていました。
しかし、指摘されたからには気になりますよね。上の子の時は、特に何も言われなかったので余計に。
乳児のデベソは放置していても治る可能性が高いとのこと、多くの場合はそのままデベソのになってしまっても、見た目的問題を除いて害になることは少ないとのことで、治療しても放置しても良いとのことでした。
また、おへそが固まってくるのはだいたい6ヶ月前後の頃とのことで、次回の満3ヶ月の予防接種の際から治療をスタートしても全然間に合うとのこと。急いで治療をしなくても大丈夫と言われました。
ちなみに、治療することのデメリットは、テープのようなものを貼りっぱなしにするため、かぶれることがあることだそうです。治療して万が一、患部や周辺が赤くなってしまったら、途中で簡単に中断できるとのことで、ほとんどリスクもないと判断。治療をしてもらうことにしました。
下の子が受けた治療方法はとても簡単です。
球状の脱脂綿をおへそに当てて医療用の防水テープを貼り続け、約1週間後の、次の診察にて評価します。テープと脱脂綿は、診察の前日に剥がして幹部をよく洗います。万が一赤くなったり、肌荒れしたり、おへそから何か(血液、体液、膿など)が出てきたら中止して受診してくださいとのことでした。
実際にやってみて1週間。
特に赤くなったり肌が荒れたりせず、心ばかりかデベソが引っ込んだ気がしました。でも、まだ泣くとかなり飛び出てくるのが気になります。
主治医の先生にも相談して、もう1週間続けることになりました。
そして、もう1週間経った、治療開始から2週間後。
今度はかなり引っ込んだことが、明らかに分かりました。
先生も、「これならもう大丈夫でしょう。様子を見てまた出てくるようであれば、もう一度治療しましょう。」とおっしゃってくださり、治療は簡単に完了しました。
そこまでひどいデベソというわけでもなかったというのもあるかもしれませんが、下の子の場合は、こんな簡単でいいの?!と思うほど簡単に治ったので、もし赤ちゃんのデベソが気になるという方は、主治医の先生に相談してみることをおすすめします。
(正直、治療自体は薬局や100均の道具でも簡単にできそうな感じでしたが、個別の状況をきちんと診察してもらってから行った方が無難かもしれません。)
※ この記事はあくまでも個人の体験談です。実際の治療等に関しては主治医にご相談ください。