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カナダカレッジ留学⑥ ~出願~

こんにちは、Lucaです。
Happy Easter!(一日遅いけど)みなさまお祝いされましたか?私はしていませんが"Happy Easter!"とは何回も言いました、ええ接客業なんで←
バイト先のオーナーが絶対「Luca」って書いてくれない、「Ruka」って書かれる。いや大体同じなんだけどさ、ちょっと気になるんだよね、まあもういいけど笑。

さてそんなことはいいんだ←

IELTS3回目の受験で志望校の最低基準スコアを達成したわたくし。結果が出た時には出願締め切りまで1カ月でした。
カナダカレッジ留学⑤ ~IELTS受験3回目~でもちらっと書いたんですが、英語のスコアが取れるまで出願しないって決めていたので、もちろんこれから出願です。
そして!驚いてください!スコア取れるまで出願しないのは別にいいですけど、普通に考えたら、「スコア取れたら即出願できるように準備!」しておきますよね?それが私リサーチどまりで全く書類揃えてなかったんですよ準備悪すぎません?多分ね、スコア達成できなんじゃないかって思ってたと思うんですよ。準備してたのに今年出願できなかった、、、ってなると嫌だなって思ってたんだと思う。そんなこと思ってた私をぶん殴ってやりたい。

ということで、スコア達成してひとしきり小躍りした後から準備スタートです(この間会社は魔の監査期間、禿げそうでした)

まずあれです、4つある志望校のうち全部出願するのか、ってところです。
だって、英語のスコアのことだけなら、OA6.0のときに既に2校出願できたんですよ。今一度すべてのカレッジを見直しました。

A校: 2022年9月入学(東部大都市近郊)IELTS OA6.0 or TOEIC850
→有名校だし、結構知ってる人多いと思うけど、ここ学費がね、高かった。
B校: 2023年1月入学(東部僻地) IELTS OA6.0
→学校自体には惹かれていたけど、ここだけ完全に未開の地で、さらに生活にフランス語も必要で、、バイト探せるかな?っていうのも引っかかってました。
C校: 2022年9月入学(東部都市)IELTS OA6.5
→この都市(忙しくものんびりすぎもしないいい感じの街)で勉強するっていいなって思ってました、でも、さすが都市、学費高、、、
D校: 2022年9月入学(東部僻地)IELTS OA6.5
→ここが第一志望、選んだ理由はカレッジのある街が好きだから。あとプログラムがドンピシャだったのはここだけだった。

D校は必ず出願することを決めていて(そのためにIELTS頑張った)他をどうしようかと。一応全部出願するつもりで必要書類の準備を始めました。

必ず必要になるのが
①高校の単位取得証明or成績証明/卒業証明
②大学の単位取得証明or成績証明/卒業証明
③出願動機エッセイ
④レジュメ
⑤英語テストのスコア証明
⑥Study Permit

はい、では①高校の単位取得証明or成績証明/卒業証明から見ていきましょうねっ
(大学卒業してるのに高校の卒業証明いる?って思いは常に胸に秘めながら)

どちらかでいいはず、でも私は心配性なのでどちらも取得しました。
高校を卒業してから5年間は成績証明が残りますが、その後は単位取得証明だけになります。20年経つとその単位取得証明も消失します。
30代の私はもちろん成績証明は取り寄せられないので、単位取得証明の発行をお願いすることになります。
基本は学校まで行って、「〇年卒のLucaです、単位取得証明ください」っていえば即日発行してくれます(アポ取り推奨)日本文版ならね!!!私が欲しいのは英文版。
私の母校は公立校で、HPに証明書発行のことはもちろん載っていましたが、あったりまえのように英文版の説明なんてありません!笑。では電話で問い合わせですね、リモートワーク中に休憩いただき、電話です。必要なのは名前、所属期、卒業年、最終学年の担任の名前(え。。)

まず初めに、海外大学に出願したいから英文単位取得証明と卒業証明単位取得証明が欲しいって伝えると、おそらくあまり対応したことないんでしょうね、保留が何度かあって、結果電話口交代、笑。英文対応でもあたふたさせ、さらに10年以上前の卒業ってことで、「えっ!成績証明もうないですけど大丈夫ですか?」って言われ(わかってるよ大丈夫だよ)。どこの大学受験するかとか、色々聞かれました。古の生徒でも、進路が決まれば実績として残しておかなければいけないみたいで。
やんややんややり取りして、完成まで2週間想定しといてくださいって言われ。(文章考える人決めるところからやるの?)窓口が空いてる時間に受け取りに行くには仕事休まなきゃならないから郵送でのやり取りをお願いすることにしたら、料金の支払いは「定額小為替」とのことで。初めて購入しますけどそれ。結局郵便局行って定額小為替買って(手数料もちゃんとある)郵送してってやるなら取りに行って現金で払った方が簡単だったと思う。マジでめんどくさい。笑。
ちなみに最終学年の担任の名前はしっかり覚えてました、当時のクラスメイトは全員覚えてると思う。なんせ本当に衝撃的なクラスだったから笑。

はい続いて②大学の単位取得証明or成績証明/卒業証明
こちらももう卒業して10年以上経っているので成績証明の取得は不可能。でも高校と違ったのは、HPにもう受付フォームがあって(日英ともに)、それで申し込めば電話の問い合わせとか不要だったという点。大学の本部に行けばキオスクでも発行してくれるみたい。さっすがだなーって思いました。(私のように超絶庶民が通うべきではなかった額の学費と寄付金が必要な大学でした、赤紙貼られるか庶民狩りに合うところだった。by花男/花晴れ(黙って))なんですけど大学まではちょっと距離があるのでOGとはいえ入るのにセキュリティチェックとかもあるし面倒だなってことで送ってもらいました。もちろんここでも定額小為替が必要になりました。

先に申請した高校より、大学の証明書の方が早く届き、10日くらいで両方そろったかな。さっさと手を付けておけばよかったと思いながら、待っている間にエッセイを用意することに。

③出願動機エッセイ
えー!こんなのいるのー!って最初思いました。
でも、よくよく考えたら、私日本の大学入試のときも志望動機書書いた気がする、、、(指定校推薦でした面接前に書いた気がします、、、薄い記憶)
どれだけこのカレッジで勉強したくてそれをどう生かしていきたいか思いの丈をぶつければいいよって友達(オンタリオ出身カナダ人日本在住6年目)に言われて書いたけど、正解がわからなくて、友人3人に添削してもらった。。UniversityでもMasterでもないから、そんなに考え込むことないんじゃない?って言葉を信じて、話の流れと文法だけ注意して何とか、仕上げて。IELTSのWritingやってなかったら書けなかったな、、方向性は違うけど。

④レジュメ
英文のレジュメ長いこと更新してなくて、これがエッセイよりも時間かかった、、、しかも私のレジュメは職歴がありすぎて全部記載するとなるとすごいページ数になる(なってる)あと常にダブル・トリプルワークなので、時系列ぐっちゃぐちゃ。それでものちにこれはStudy Permitの申請時にも必要になってくるので手は抜けない(手抜いてるところないけど!)これも友達3人に添削してもらった、、、そしてみんなに驚かれる、、、Lucaいろんなことやりすぎだし働きすぎじゃね?って笑。
老若男女問わず、レジュメは日英両方とも常に最新のを用意しておいてください、本当、これ大事。

⑤英語テストのスコア証明
これは送られてきていたIELTSのスコア証明書をスキャンすればOK

余談
スキャナーいるよね、すべての段階で。わざわざこのためにスキャナー買うのもあれだし、コンビニに行ってPDF化するのも、、、ってことで大活躍したのがiPhoneのスキャン機能。ちゃんとしたスキャナーには劣るけど、照明の当たりさえ気にすればこれで十分賄える。iPhone様様でした、、、。

第一志望のD校は、オンライン上に出願のダッシュボードがあって、そこにすべてデータをアップロードする形で、①~④の原本を郵送する必要はありませんでした。ダッシュボード上で記載する項目は名前とかCitizenshipとか高校大学の情報、緊急連絡先とかそういった基本情報です。エージェントを通して出願する人はエージェントが代わりにそのダッシュボードに入って、記載する感じかな。IELTSで規定スコア達成しているなら、読めばわかるし、質問の際に英語でメールかければいいのでカレッジの出願時にエージェントはいらないのでは?というのが私の意見です。どうせカレッジに書類提出するか、エージェントに書類提出するかの違い。私は数社連絡とったけど、複数人顧客抱えてるエージェントの仕事のスピードより、私が進める方が早いし、リサーチして出てくる情報も同じだったので、自分でやりました。
ただ、学校によってはエージェント通すとディスカウントがあったりするかもしれないので、そのあたりはどうするか個々の判断ですね。

私はというと、カレッジのAdminの方に、不安なことは片っ端からメールで質問してました。書類アップロードしたのにComfirmedにならないとか、1個情報登録し忘れたとか、これどういう意味?とか。懇切丁寧に答えてくれたので、とても安心できました。返信も早かったし。
最後の方には、私があまりにも心配で確認するから「大丈夫だよLuca、あなたは正しい手順を踏んでる、心配しないで!」ってメール来たよ笑。

そうそう、私既婚なので、卒業証明と今の名前が違うんですよね。なので、その場合に戸籍の英文訳とか送った方がいいのかとかいろいろ不安で。出せる書類は全部出しました。戸籍文化って日本と確か台湾しかなくて、Birth Certificateがないっていうと「?!」ってなりますよねみんな笑。

1月の初旬にIELTSの結果受け取ってから、書類集めに奔走して、1月末に出願しました。受かるのか落ちるのか、いつ結果が来るのかも分からなくて(2月末締め切りでそこから選考なのかとと思っていたけど、既にに合格もらってる人もいたので)気がかりなのは自分の英語スコアがぎりっぎりなのと、エッセイでうまいこと自分の熱意が伝わってるのか、あと年齢。
でももう出してしまったので、待つしかないのです。その間は仕事に没頭(忙殺)
それからほかの3校の出願方法を再度確認して、エッセイを書き始めていました。

そしてなんと。たった10日後に。

”Congratulations! You have been accepted to the college!"

ってメール来たー!!!!!!
え?早ない?え?いいの?私7か月後にカナダで勉強できるの??
って思いながら。
とうとう、新しい目標への第1段目に足を突っ込めたんです。
怒涛だった。考えたら1年ちょっとあっという間だった。。。

第一志望の大学の入学許可をもらえてしまったもので、もう他の3校にアプライする必要がなくなったわけなんです(成績証明あと3通ずつあるのは無駄になったけど)
1校はプログラムの開講自体がなくなっていたり、1校はやり取りが全部原紙郵送だったり(いや今からじゃ間に合わん)あとは圧倒的な学費の差に、他の3校のことはするっと頭の中から削除。笑。

こうして私のカナダのカレッジへのアプライは終わ、、、

終わらないよ!!!ここからが問題だよ!
カレッジが受け入れてくれても国に入国&滞在できる権利が得られないと何にもできないんだよ!出願時に必要な6要素のうち5つしか満たせてないのよ今の私!

ということで、次はStudy Permitの申請です。
ここでまた私の心配症が発揮されます。。

つづくー!

カナダカレッジ留学シリーズリンクはこちら。
カナダカレッジ留学① ~なんで今更留学?~
カナダカレッジ留学② ~IELTSの勉強法~
カナダカレッジ留学③ ~IELTS受験~
カナダカレッジ留学④ ~IELTS受験2回目~
カナダカレッジ留学⑤ ~IELTS受験3回目~

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