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京都ライター塾 レポ記事

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江角悠子さん主宰の京都ライター塾。講座での学びをレポートにまとめました。
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#江角悠子さん

私だけの「書いて生きる方法」京都ライター塾「アドバンスコース」レポ記事 vol.6

今年の春から始まったアドバンスコース。9月の終わりにいよいよ最終回を迎えた。   私は京都ライター塾10期のコースを受講した後、そのままアドバンスコースを受けたので9か月間書くことに携わってきたことになる。   思い起こせば、2023年に何か在宅でできる副業はないものかと、ポチポチ探しだしたのが始まりだったように思う。   ネットで副業と検索すると、「WEBライター」という文字に目が留まり、そこからライターの仕事について色々調べ始めた。「初期費用はほぼゼロ」「PCさえあれば、

気持ちはオリジナル。京都ライター塾 アドバンスコース 【寒竹泉美さんの エッセイの書き方講座】vol.5

「気持ちはオリジナル」 寒竹泉美さんが講座の中で言っていたこの言葉が、私の心に残りました。   京都ライター塾アドバンスコース第5回目の講義は、講師に寒竹泉美さんを迎えてエッセイの書き方講座。商業ライターの文章について今まで教えてもらってきましたが、主観的な文章も書けるようになるとライターとしての幅もぐっと広がるということで、私はこの回をとても楽しみにしていたのです。   「同じ体験をしても、感じ方は人それぞれ。ワクワクする人もいれば、不安になる人、落ち込む人、焦る人、いろ

インタビューを通して自分を知る。京都ライター塾「アドバンスコース」レポ記事 vol.4

原稿のテーマの決め方 人生2回目のインタビュー。インタビューの対象は、前回同様、京都ライター塾の講師である江角さん。アドバンスコースが始まってから早々にインタビューのテーマは何にしようと思案していましたが、ピンとくるものがなかなか浮かばず、いつもどおり苦戦。   テーマが決まるまでは、ああでもない、こうでもないと悩むのですが、いつもヒントとなってくれるのは、やっぱり私自身が今リアルで聞いてみたいこと、知りたいこと。では、今私が最も関心があることはといえば、「仕事」について

企画を立てて原稿を書く。京都ライター塾「アドバンスコース」レポ記事 vol.3

第3回目の講座は、課題で提出した企画書へのフィードバックがメイン。 受講生のみなさんが考案した企画書を、講師の江角さんが丁寧に添削してくれました。どの企画もそれぞれ個性がでていて、その方ならではの内容。自分以外の視点からの発想に、「なるほど。なるほど」の連続でした。 最初の段階では、どんな記事になるのか少しわかりにくい企画であっても、江角さんがヒアリングをして、こうした方がいいのでは、と提案してくださると、ぼんやりとしていたものが気持ちいいほど明確になって、最後は磨かれた

原稿へのフィードバック。京都ライター塾「アドバンスコース」レポ記事 vol.2

京都ライター塾アドバンスコース第2回。課題で提出した推し原稿のフィードバックについて。 * ここ数週間、仕事でトラブルが続きその対応に追われる毎日を過ごしている。疲れもかなり溜まっているし、そうすると気持ちまで荒れてくる。 週末は家でのんびり。 息子のサッカーでも見に行って気持ちを切り替えよう(^^♪ * そんなわけで、今回の講座は参加できず。アーカイブで受けさせてもらった。聞く内容は同じだけど、やっぱり私はリアルタイムで聞く方が話の内容が入ってきやすいなあと思った

京都ライター塾 受講レポ【vol.5】

江角悠子さん主宰の京都ライター塾。1月からスタートした講座は全6回で構成され、今回は第5回目の受講となった。講義内容も総まとめに入ってきた感あり。受講生それぞれが羽ばたく日が近づいてきた。 初めてのインタビュー 前回の課題は、「インタビュー原稿を書く」というもの。インタビューの対象は、講師の江角悠子さん。自分が考案したインタビューの企画書をもとに約45分から60分と限られた時間で江角さんにインタビューする。45分から60分という時間を短いと感じるのか、はたまた長いと感じる

京都ライター塾 受講レポ【vol.4】

現役フリーライターとして活躍される江角悠子さん主宰の京都ライター塾。第4回目の講義を受講しました。残すところ後2回!(さみしい…) 今回もレポートを書くことで、講義の内容をしっかり吸収したいと思います。 初めての企画書作成 前回の講義の課題は「企画書作成」。講師の江角悠子さんにインタビューして、実際にインタビュー記事を書いてみよう!ということで、どんなテーマで書くか、どの媒体で書くか、どういった読者に向けて書くか、を自分で想定し初の企画書作りに取り組みました。   まず