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【2022年度入社内々定者紹介 vol.12】

こんにちは。採用担当の太田です。

早くも6月ですね。1日には、2022年新卒採用で多くの企業が選考解禁となりました。

悔いのない決断になるよう時間を大切に過ごしてくださいね。

私たちLTSの選考でも、候補者の皆さんと相互理解を深めていけるように並走できればと思います。

さて、本日は2022年度コンサルタント職の内々定承諾者を紹介させてください。シカゴ大学大学院のT.Jさんです。

ご本人からいただいたお写真からも伝わるように、国籍も世代も性別も超え、太陽のような明るさで仲間と過ごしてこられた男性です。

ちなみに素敵な女性と写っているお写真は、高校時代の先生がおっしゃった「アルメニアは世界で一番美人が多いらしい」という言葉の真偽が気になり、実際に旅行した際の一枚だそうです。気軽に「僕と写真撮ってくれませんか?」と言えるフットワークの軽さは勿論、横に並んだらアルメニアの女性もサッカー少年たちも笑顔にしてしまう、人の懐に入る力が素敵なメンバーです。(この他にも、台湾の温泉で知り合ったおじさんと仲良くなってご家族に歓待される等、数々のエピソードをお持ちです◎)

真面目な話として、ご本人が語る経済学にご関心を持ったきっかけを見ても、『疑問に思ったことは自分なりの答えを出す(しかもそれは一朝一夕で答えを得られるものではない)』というところに、T.Jさんらしい探求心・好奇心と、自分との格闘を感じます。

ここからは、そんなT.Jさんに寄稿いただいた記事をご紹介しますね。

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■大学生活ではどのようなことを行っていましたか?

大学入学当時、専攻していた経済学という学問がとても胡散臭く感じられ、「経済学って本当に有用なのか?」という疑問を持っていました。その問いに自分なりの答えが出るまで(=博士課程まで)最も胡散臭いマクロ経済政策を理論的・実証的に学んでいました。

長期休暇中には、時間を見つけては欧州や東南アジアなどに一人旅行に出かけ、のびのびと過ごしていました。

■どのような就職活動をしていましたか?

最初は留学生向け就活イベントのボストンキャリアフォーラムに参加しましたが、締め切りに間に合う大企業にエントリーし、大した事前準備をせずに面接に臨むなど、考えなしに就活を行い無駄な時間を過ごしました。

次第に自分が大企業にさしたる興味を持っていないことに気付くと共に、自分の知らない魅力的な中小企業と出会いたいと思うようになり、従来のエントリー方式の就活を一切やめOfferBoxを使った就活に方向転換しました。

■どのような業界を見ていましたか?

ボスキャリ参加当時はこだわりなく様々な業界に興味を持っていましたが、OfferBox利用以降はほぼコンサル業界に絞りました。コンサルを選んだのは「大学院で得た知識は直接役に立たないにしても、そこで身につけた論理的思考力や統計的センスが一番活かせる業界かな」と思ったからです。

…とはいえコンサルが気になったそもそものきっかけは、単に民間就職する周囲の学生の多くがコンサル系企業に就職していたから。ここだけの秘密です。

■就職活動の軸は何でしたか?

「実際に就職したことのない人間が意義や根拠のある就活の軸など持ちえないだろう」と思い、直感を大切にしました(ごめんなさい)。とはいえ重視していたポイントがないわけではありません。事業内容や雰囲気から面白そうな会社だと思えるか?人事担当の方や面接官と話していて楽しいか/彼らがいい人そうか?採用形態・選考内容から自分をちゃんと“見て”くれるのか?スピーディかつ効率的に採用が進んでいるか?などです。

■ご自身にとって、LTSの魅力は何ですか?

人事の太田さんです。最初にお声掛けをいただいてから変わらずずっと、一就活生でしかない僕にとても親切に接してくださりました(感謝の気持ちでいっぱいです)。*ステマじゃありません

そして選考中に貴重なお時間を割いてお話ししてくださった社員の方々です。コンサル業界に関する知識ゼロの僕の的外れな質問にも熱意を持ってお答えいただきました。

就活が楽しかったので、お仕事もきっと楽しそうだ。そう思わせてくれました。

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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

よければ本記事をシェアいただけると幸いです。

それでは次回の投稿もお楽しみに!

#2022年卒 #コンサルタント職 #CO職 #シカゴ大学大学院 #海外留学 #サッカー #経済学