【～2024年度入社内々定者紹介 Vol.51 ～】

こんにちは！採用担当の石田です。
ここ最近はもっぱら初夏の陽気を感じさせる天候が続いていて最高ですね！この間西日本は梅雨入りしたというニュースが流れていたので、東京もそろそろかなと思いつつ、私としては一番好きな夏が早くやってこないか待ち遠しく思っている今日のこの頃です。
また、先日24新卒のコンサルタント職内々定者懇親会が開催され、内々定者の方々と話す機会があり、秋に一緒にフルマラソン走りませんか？と勧誘したところ、全員に二つ返事でお断りされてしまいました！疫病神でもついているのかと思うくらい人気がなくて絶望しています！

さて、本日は2024年度採用のコンサルタント職の内々定承諾者をご紹介いたします。
博士課程後期で素粒子理論を研究されている東京工業大学大学院のS.Mさんです！
どのような方がLTSへの入社を決めているのかぜひご紹介させてください。

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■大学生活ではどのようなことを行っていましたか？
私は物理学を専攻しており，素粒子理論を研究しております．私の研究対象は「弦理論」です．現代の素粒子理論では，力は「力を伝える粒子の移動」として解釈されます．しかし重力は例外で，重力を伝える粒子は理論の中で考えることができません．これに対する回答手段の１つが弦理論であり，素粒子を弦とその振動として考えます．私はこの弦理論を通じて，素粒子理論と重力理論との対応関係について研究しています．

■どのような就職活動をしていましたか？
私は博士2年の3月に開催された，大学内の大規模就活イベントへの参加をきっかけに就活を開始しました．今日の日本では海外に比べ博士であることがあまり評価されない場合があること，私の研究は社会の利益に直接つながるものではなく，企業で同様の研究が行われていないことから就活が難航すると覚悟し，様々な企業にエントリー，インターンシップへ応募するとともに，就職エージェントの方にもサポートしていただきました．

■どのような業界を見ていましたか？
先述の通り，私の研究がそのまま企業で活きることはありません．しかし，研究生活の中で培い活用してきた計算のスキルや論理的思考力，研究遂行能力が私の強みになると考えたとともに，逆に幅広い業種で活躍できる可能性があると考えました．私は特にプログラミング言語を通した計算のスキルを活かせそうなコンサルタント，データサイエンティスト，ITエンジニアなどの様々な業界を幅広く見ていました．

■就職活動の軸は何でしたか？
また，「私が感じる社会の課題に対し，その企業で勤めることで解決できるか」を第一の軸としました．その結果，社会の課題の解決にはコンサルタントが最適解であると就活の中で判断しました．また，新発見を行うことが研究であり，私には新しい価値を創造することが業務の中で求められることだと考えておりました．そして私自身もそれをやりたいと考えていたため，「会社の中で新しい価値を創造できるか」を第二の軸に考えました．

■ご自身にとって、LTSの魅力は何ですか？
一番の魅力は「社員の方々の魅力」です．データ活用のスキルは独学でも習得できますが，コンサルティングのノウハウの習得は独学では難しいと考えております．LTSの選考を受けるたびに，社員の方々の優秀さを強く感じ，一緒に働いてみたいと感じました．LTSならば業務を通じてコンサルタントとしてスキルアップできるとともに，社会で本当に求められているものは何かを理解することができるのではないかと考えております．

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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました！
よければ本記事をシェアいただけると幸いです。
それでは次回の投稿も楽しみにしていてください！