【2016年度入社内々定者紹介 vol.7】
(R・Uさん 男性)
■大学生活ではどのようなことを行っていましたか?
高校時代に心理学に興味を持ったため、大学では臨床心理学を中心に、行動心理学や学習心理学を学んできました。
ゼミは心理学で用いられる調査法や分析法に関するものです。卒業論文のテーマは、大学生の抑うつ態度と人間関係の相関性にする予定です。
また、出版広告サークルに所属し、先輩や後輩と共にフリーペーパーや機関誌を文化祭やイベントに向けて企画・製作し、多数の人に届けるために活動してきました。会長に就任した際には役職を機能させるため、多くの後輩に編集、装飾の責任者を経験させ、組織が機敏に動けるようにしていきました。それにより、類似団体との共同配布やこれまでの十倍の部数の機関誌頒布などと活動の幅を増やしていくことができました。
■どのような就職活動をしていましたか?
とにかく経験を多くするために、早期から行動することを心がけていました。
エントリーシートを書く、人事から面接を受ける等といったことは多くの学生が未経験のはずです。
その中で自分が抜きん出ていくためには、多くの経験を積み、その経験から学びを得て自己を磨いていくことが必要だと考えました。
■どのような業界を見ていましたか?
自分の仕事として長く続けられるように、大学での学びや興味関心を活かすことができる業界を見ていました。
大学では臨床心理学を専攻していたので、人々により効果的に情報を届けることに特化した広告業界や、情報を分析し次の行動に対して予測をしていくマーケティング業界、そして人と人の間で相互に理解し、より良い解決策を探っていくコンサルティング業界を中心に活動していました。
■就職活動の軸は何でしたか?
就職した後の自分がどうなっていたいかを中心に考えた結果、入社した会社で替えの効かない人間になれるかどうかを大事にしていました。
替えの効かない人間とは、誰でもできるような仕事ではなく、自分しかできない仕事をする人です。自分自身の手で顧客との間に信頼関係を構築できるか、その関係に胡座をかくのではなくより良い成果物を出していけるか、その環境が整っているかを重要視していました。
■ご自身にとって、LTSの魅力は何ですか?
顧客と一体化して変革を促す姿勢そのものです。
企業に対して外部からアドバイスするのではなく、内部に入って変革を推進していく姿勢は、お客様のために努力を惜しまないと感じられました。私はその真剣さに惹かれ、そのような人たちと共に働きたいと思いました。そしてLTS社員の方々が常に、顧客に貢献するために仕事をしている姿は、まさに顧客にとって替えの効かないコンサルタントになろうとしているように見え、自分自身が目指すべき姿だと確信しました。