【2016年度入社内々定者紹介 vol.11】
（M・Mさん 女性）
■大学生活ではどのようなことを行っていましたか？
一番尽力したことは、タイの貧しい子供たちに教育の機会を提供する学生NGOでの活動です。私は、奨学金を通して子供たちの教育費援助を行う里親プロジェクトのリーダーを務めていました。日本国内にいる里親（資金提供者）と、タイ農村地域の子供を1対1で繋ぎ、単なる金銭的サポートだけでなく、年2回のビデオ通話や手紙交換を通した精神的サポートも行うことを心がけていました。大学進学者ゼロの地域から、4人の進学者の輩出に成功しました。
■どのような就職活動をしていましたか？
業界をあまり絞らず、私の思いに共感してくれる会社、夢実現の一歩を踏み出せる環境を重要視し、就職活動を行っていました。そのため、どの会社でも偽らず、ありのままの自分を伝えることを意識していました。就職活動は、社会勉強の場でもあると考えていたため、なるべく多くの企業に赴き、社員の方々と会うことで、採用活動だけでなくたくさんの人の生き方や社会貢献の方法を学ぶこともできました。
■どのような業界を見ていましたか？
就職活動を始めた当初、特にみていた業界は商社でした。しかし、就職活動を進めていくうちに自分自身の視野の狭さを感じ、業界の枠を超えて幅広く見るようになりました。最終的には、商社・コンサルティング・人材など、商材が人である企業をより多く受けていました。
■就職活動の軸は何でしたか？
就職活動の軸は、大きく分けて３つありました。
① 自己成長（夢実現に向けて必要なスキルを得ることができるか）
② 働く仲間（こんな社会人になりたいと思う社員の方がいるか）
③ ゴール（企業が目指すものと、私が目指すものに共通点があるか）
この3つに加え、海外事業、社員1人1人の裁量権なども見ていました。
■ご自身にとってLTSの魅力は何ですか？
私がLTSへの入社を決めたきっかけともなる、LTSの最大の魅力は社員の方々です。
社員の方々1人1人が、良い意味で会社に捉われない個々人のビジョンを持って仕事をされている姿がとても印象的でした。そしてお互いの夢を尊重し、応援し合う雰囲気がLTSには存在し、私もここで働きたい！と思うようになりました。