[政治家インターン記1][一泊二日でわかった鳥取県という人口最小の最高の町]
みなさん。鳥取県と聞いてどんな印象を持ちますか?
鳥取県は日本の都道府県において一番人口が少ない。その数も約60万人と東京都の大田区と同じくらいの人口である。有名な観光地としては「鳥取砂丘」や「水木しげるロード」などが挙げられる。私は山口県から新幹線で岡山駅まで行き、特急を乗り継ぎ約5時間の長旅であった。それは、山口県から東京都に行く時間よりも長い。直線距離にして東京都の数倍であるのにこんなに時間がかかるのは日本のインフラもまだまだだなあと思う限りだ。物理的に遠い。心理的にも知らんから遠い。旅行先としてスルーするに違いない。しかし、、、
はい、堅苦しい文書はここまでにしといて!!
山口県在住の僕が鳥取県で体験した楽しいことをこれから紹介します!!
どん、どどどん。
向かって右側がかの有名な「松葉がに」左側が「紅ズワイガニ」
松葉がには山陰で取れ、高価で豊潤な味。紅ズワイガニは水っぽく安価で食べられる、そして紅ズワイガニは刺身では食べられない。
なぜなら、中身が痛みやすく鮮度が落ちるためボイルで食べるのが一般的なんですよ。
「なんだよ普通に安価なありきたりなカニを食べたのねっ。」
と思った方。違うんですよ!!
まず今回僕が行ったお店は味処美佐という所で、店に水槽があり、オーダーがかかったらそこから直接出すというなんとも新鮮なお店。
しかも食事中に店主がカニの美味しい食べ方や詳しい説明をレクチャーしてくれるのです。
つまり、紅ズワイガニの刺身を食ったwww
なんと満足げな顔。うますぎて頬がカニっちゃう。
刺身が一番好きな僕にとってなんとも言えないエクスタシー。ううう。
〆のカニ雑炊、カニスープ。オカニしくなっちゃう。
よっ、カニ三昧
そんなわけで、今やどこでもカニがボイルで食べられ、なんなら産地直送で新鮮なカニを食べられるが、紅ズワイガニの刺身は鳥取県そして、ここ「味処美佐」でしかたべられないのよ!カニ好きの皆、鳥取行こうよ。砂場だけじゃないんだぜ。
そのあとは、同行していた方の知り合いの飲み屋で2,3時間過ごし、その日は終了。ホテルにつくなりばたんきゅー。快眠である。
鳥取県には日本一低いタワー(展望台)がある。その名も
夢みなとタワー
http://www.yumeminatotower.gr.jp/floorguide/tower.html
高さ42mで境港市で二番目に高い。一番目に高いのは航空自衛隊の管制塔。また、市内には坂が2つしかなく、平地で都会の高層ビルのような空を遮るものが一切ありません。見上げれば晴天、見上げれば綺麗な星なのです。
タワーから見える景色がこれ。
運がいいときには、鬼太郎空港から発着する飛行機や日本海を泳ぐイルカが見える。
僕が行った日は雲一つない快晴で、遠い遠い水平線にポツリポツリと船がおり、今から漁に出る舟や帰ってくる舟などがおり、都会では見られないなんとも言えない光景を目の当たりにすることができる。
なんと優雅な町なんだろうか。
行きたくなったでしょ。
もちろん、水木しげるロードにも行った。中国地方に住んでいる人なら一度はいったことがある人が多いと思うが、あの頃と違うよ!!
境港市はこの度大工事を行い(正確には行っている最中)より、工夫を凝らしたロードにしようとしています。完成図見たけど、神秘的な町になるぞありゃ。実際にいってみるべし!!
妖怪
午後は外江町でローラー作戦。本業です。
温かい人が多く、時には10分以上も会話が弾み、中には山口県出身の方がいて、親近感で溢れました。
また、優しい人が多く、干し柿をくれたりと素敵な人達が沢山いました。
ローラーとは特定の地域を周り、活動報告をする政治活動です。
[総評]
ざっと、僕が体験した一泊二日を紹介しましたが、まだまだ名所や美味しい食べ物が沢山ありました。時間の都合上すべてを楽しむことはできませんでしたが、また行きたいなあ。そう思える町です。
[余談]
都会にも良さがあるし、田舎にも良さがある。僕はやっぱり、田舎在住、たまに東京みたいな感じが生にあってます。
今も東京に一泊二日で滞在中ですが、マクドナルドで休んでるなう。
これから民進党の全国青年大会に出席。
それが唯一の楽しみだ。
おしまい。
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