[book]うまくいく人がやっている 1億円会話術
概要
タイトル:うまくいく人がやっている 1億円会話術
著者:岡崎かつひろ
年収1億円以上を稼ぐ人には、秘密があった! お金がほしい。もっと稼ぎたい。そう思って「コミュニケーション力を磨こう!」と考える人は、どれだけいるでしょうか? ほとんどの人は、そうは考えません。しかし実は、コミュニケーション力を磨くことこそが、収入を大きく増やすための近道だったのです! 100万人のフォロワーがいれば1億円を稼ぐのは簡単ですが、1億円あっても100万人のフォロワーを得ることはむずかしい。人とのつながりこそが豊かさに繋がる時代になったいま、1億円を稼ぐ人は、どんな話し方をして、その人脈を築いているのか? それを知るだけで、収入は劇的に上がります!
・初対面で人を魅了するシンプルな4つの方法
・1億円稼ぐ人は「またお願いします」と言わない
・人を惹きつけるには、3分ひと区切りで話せ
・「やります」と言ってから、つじつまを合わせる
・問題解決のための4ステップコミュニケーション
・伝わる話し方には「喉」と「顔の筋肉」が大事
・相手の「自己肯定感」と「自己重要感」を高める話し方
・超一流には、必ずユーモアがある
・場面によっては、小さな声で話そう
・あなたの味方が増える3つの技術
・結果が変わる最強のクロージング法
・この言葉を使うとチャンスを逃す!
・「三段論法」は、いますぐやめなさい
・たとえ話は3つ以上用意する
目次
第0章:「1億円会話術」を身につける前に知っておきたい、稼ぎかたの仕組み
第1章:「1億円会話術」で人脈を広げる
第2章:「1億円会話術」で人望を集める
第3章:「1億円会話術」でチャンスをつかむ
第4章:「1億円の会話術」ですべての問題を解決する
第5章:「1億円会話術」の極意
まとめ
1億円を稼げる人になるための会話術とは、認知度×信用度を高め、チャンスに行動できるようにしておくことである
ポイント
第0章:「1億円会話術」を身につける前に知っておきたい、稼ぎかたの仕組み
1.1億円を目指すなら「1億円にふさわしい頑張りかた」をしよう
2.ビジネスオーナーから年収1億円を目指そう
3.信用経済の時代においては、コミュニケーション力がより武器になる
└認知度×信用度
4.人が集まる人を目指そう
第1章:「1億円会話術」で人脈を広げる
5.100人リストアップで自分の現状を把握する
6.身だしなみ、笑顔、リアクション、感謝(挨拶)、を意識する
└第一印象をよくする
7.鳥の目(俯瞰)、虫の目(細部)、魚の目(流れ)を持とう
└気遣い、心遣いができる人になる
8.①次の約束をその場で取り付け、②秒速でお礼メールをしよう
└スピードが大事
9.①紹介したいと思われる人になり、②強みを持ち、そして③紹介が欲しいと口に出そう
└珍しい体験は強みになる
第2章:「1億円会話術」で人望を集める
10.他人の自尊心を高めてあげるコミュニケーション(T-UP)をする
11.①話を聞く、②褒める(すごい、素敵、最高)、③感謝を伝える
└自己肯定感を高めて、自己重要感を高める
12.名前を呼び、期待をかけてあげる(ピグマリオン効果)
13.①原稿を話し言葉で書いて、②何度も練習して、③ネタをつくる
└間の取り方も大事
第3章:「1億円会話術」でチャンスをつかむ
14.人との出会いを楽しもう
└チャンスは突然訪れるし、人が運んでくる
15.①取れるリスク&②良縁から来たチャンスならば、一瞬で行動する
└結果=熱意×能力×考え方
16.反対意見は、先に日頃の感謝を述べてから、冷静に小さい声で伝えよう
└問題に気づける人の価値が高い
17.私→あなた→私たちの順番で話そう(人を巻き込む話し方)
18.クロージングの5つの手順を守り、使いこなす
└①相手の1番の理解者になる
②I→YOU→WE or I→WE→YOUで話す(まずは共感)
③小さなイエスを取っておく(イエスセット)
④イエスor イエスの質問をする
⑤情熱を伝え、背中を押す
19.マイナス言葉は絶対に使わない
└×参考になりました
×でも、だって、だけど、どうせ
×いつか
×できない
×がんばります
第4章:「1億円の会話術」ですべての問題を解決する
20.トラブルを起こす3タイプの人に気をつける
└①すぐお金の話をする人
②気分や感情の波が激しい人
③自分なりの正義が強い人(他の人の正義感を受け入れない)
21.どれだけ親しい人でも、大事な場面では書面や音声で記録を残そう
22.4つのステップを駆使して、人間関係を改善する
└①健全な自己否定をする(卑屈にはならない)
②相手が落ち着くための手段を取る(間を空ける、声のボリュームを落とす)
③感謝と相手のいいところを伝える
④自分の改善プランを伝える
第5章:「1億円会話術」の極意
23.①喉を準備運動で温めて、②顔の筋肉は積極的に動かそう
24.結論から話し、文章は細かく切ろう(三段論法は×
25.他人の貴重な時間を、つまらない話で奪わない(3分一区切り)
26.相手の状況や経験に合わせた「たとえ話」をストックしておこう
└たとえ話は3つ以上準備する
27.ボディランゲージを使いながら、シンプルに堂々と伝える