【ワクワクする銀行の取組_No2~スーパーシティ】
野球もサッカーも好きなのいとけんです!
株式会社りそなホールディングスは、
株式会社ジェーシービー、
大日本印刷株式会社、
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社とともに、
生体認証を活用した業界横断型プラットフォーム
「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の
事業化に向けた検討を開始することに合意したことを
2021年8月2日に発表しました。
このプラットフォームは、
本人の同意を得て登録した顔画像を共通のサーバーに蓄積し、
業界横断的にオープンに活用することで、
日常生活のさまざまな場面で
「手ぶらで」「スピーディに」
サービスを利用できる環境の構築を目指すもので、
内閣府が推進しているスーパーシティ構想等により実現する
超スマート社会で必要になるそうです。
具体的には、下記のような手続き・サービスを
「手ぶらで」「スピーディに」
利用できることになります。
<具体的な手続き例>
・銀行のインターネットバンキングや窓口での諸手続き
・宿泊施設のチェックインやカーシェアリングの利用
・イベント会場の入退館・売店での決済 など
たしかに、このような手続きを行うときに、
お財布などの手持ちなし、
窓口ごとのチェック・手続きなどもなし、
自分が目的とした行動だけをすれば良いので、
便利でスピーディですね。
そして、万引き、ひったくり、キャッシュカードの紛失・不正利用といった
犯罪もなくなっていきそうですね。
このように、便利・スピーディという利便性だけではなくて、
安全・安心といった生活基礎を向上させていくことは重要ですね。
どうしても、利便性を追求していくと
セキュリティーが脆弱になってしまうようなことがありますが、
利便性は安心・安全といった生活の基礎があるからこそ必要になるものですよね。
スーパーシティ・超スマート社会、どんなものになっていくのかワクワクしますね!!