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【ワクワクする野球_No14~ポジション別(代走編)】

クライマックスシリーズファーストステージでは、
読売ジャイアンツが丸佳浩選手の大活躍により、
ファイナルステージに進出しましたね!
シーズン中は調子が上がらず、2軍落ちも経験していましたが、
さすが超一流選手ですね。
クライマックスシリーズでは、
しっかりと4番の代役を務め、勝負所で勝ち越し打を放ち、
チームを勝利に導きました(^^)/
明日から始まるクライマックスファイナルステージでは、
どんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみなSEのたっちゃんです!

今回のポジション(役割)は、代走について
記事にしていきます!
ポジションとは違いますが、
代走もプロ野球において重要な戦術となります。
「代走のスペシャリスト」という言葉が存在するように、
試合においても、「1点がどうしても欲しい終盤」で起用されることも
多く、重要な作戦の一つです。

短期決戦で勝ち切る力を持つためには、
盗塁・走塁に強みのある代走がいるかどうかは大きな差が出てきます。

今シーズンであれば、
福岡ソフトバンクホークス周東佑京内野手が代走で出場し、
今季21個目の盗塁を成功していました。
代走として、出場して盗塁を決めた思い切りの良さが光る場面でしたね。

読売ジャイアンツの鈴木尚広氏は、プロ通算228盗塁を記録し、
盗塁成功率は何と驚異の.829を誇っていました。
「代走のスペシャリスト」・「代走の神様」として活躍した
代表的な選手ですよね。
鈴木尚広氏が代走と言う地位を確立したといっても過言ではありません。

当時、テレビ観戦をしていた私も、鈴木尚広氏が代走で起用されれば、
必ず盗塁を成功してくれると安心して観ていました!

盗塁すると思われている中、盗塁を成功させた鈴木氏は、
投手や捕手との駆け引き、スタートの思い切り、
スライディング技術
のすべてに長けていたんですね(^^)/

それだけではなく、試合開始の7時間前に球場入りして、
入念な準備を行っています。
鈴木氏の行動から、準備の大切さを学べますよね!!

そんな「代走の神様」として活躍した
鈴木尚広氏名言についても紹介します!!

「よく、ピッチャーが投げないと始まらない、というじゃないですか。
その時点で相手のペースになっているんで、
スタートに一瞬の遅れが生じてしまうんです」

相手投手だけでなく、相手ベンチや球場全体を自分の世界に引き込み、
勝負すること
で、自分のペースでスタートを切ることが出来、
高い盗塁成功率を誇っていたのだと思います!!
メンタルの強さ、場を掌握する力、準備を惜しまない努力
出来たからこそ、足のスペシャリストとして活躍した
鈴木氏は凄いですね(^^)/


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