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2022年の競馬を振り返る

ようこそ皆様LT_1E0でございます。色んなことをやるつもりだったこのnote。しかし気づけば競馬ばっかり。こうなったら競馬を振り返ります。

1月

ワグネリアン、スノーフォールが亡くなり、オメガパフュームは引退撤回した1月。レースに関してはメイケイエールのシルクロードSが印象的。池添さんがGIでもないのにガッツポーズ。カッコ良かった…GIもなければおおきなレースもほとんどないので、特になし()

2月

サウジカップデーの日本馬の活躍が印象的な2月。ルメールさんが勝ちすぎただけな気もする。一方日本では特に大レースを中々勝てなかったが。サトノレイナスの引退が発表されたのも2月。GIを勝つだけの力は確実に持っていたし、寂しいな…そしてカフェファラオがフェブラリーS連覇を達成。この頃は福永さんが引退するなんて思ってもみなかった…ちなみに本命はインティでした。個人的に、約2年ぶりの競馬生観戦となったクイーンカップはプレサージュリフトの差し脚に感動し、金杯も文句無しの本命です。ヤマメ事件もこの日。また、新規騎手の発表も2月。角田ファミリーの大河騎手や馬術からの転身小牧さんも印象的ですが、やはり今村聖奈さんのデビューですね。減量の恩恵もあるとは思いますが、この世代を引っ張る騎手になるとは…

3月

ルメールさんがアパレルブランドを立ち上げた3月(そこかよ)。先程も名前が出た角田大河騎手がデビュー2連勝の離れ業をやってのけました。ドバイミーティングではゴドルフィンマイルのバスラットレオンが日本勢の先陣を切る快勝を決めると、サウジからの転戦となったステイフーリッシュが驚異の切れ味を見せマノーボに差し切り勝ち、クラウンプライドがレーン騎手を背に快勝、パンサラッサとロードノースの同着V(ヴァンドギャルドも惜しかった)、トドメのシャフリヤールダービー馬の意地で日本馬5勝。メインは勝てない。そして高松宮記念はナランフレグが最内を伸びて丸田騎手初GI制覇。初GI勝利が目立った年でしたが、その流れは丸田騎手からでした。本命はメイケイエール。

4月

競馬の時期になってきた4月。大阪杯は伏兵ポタジェが勝ちました。ただ、このレースはアリーヴォのユタカさんが印象的。前年の年度代表馬エフフォーリアに付いていき、勝負どころのエフフォーリアの手応えを見て早めに見切って前に出ると、勝ち馬と差のない2着だか3着だか(そこちゃんと調べろ)。レイパパレも連覇惜しかった。本命はエフフォーリアかアカイイト(後にはっきりします)なので大ハズレ。桜花賞は激戦となった馬群を捌いて伸びたこちらも伏兵スターズオンアース。全体的に荒れがちなGI戦線。一番人気がことごとくこなかったですね。本命はプレサージュリフト。大好きな馬だからしゃあない。中山グランドジャンプはオジュウチョウサンがこのレース6勝目。11歳て…そして皐月賞は本命ジオグリフが見事1着!今年唯一と言っても過言ではない気持ちのいい当たり。あのイクイノックスに先着したのに、その後イマイチなのがな…

5月

怒涛のGIシーズン5月。天皇賞(春)は◎タイトルホルダー、○シルヴァーソニック、▲テーオーロイヤル、☆ディープボンドで評価していた4頭が上位独占。え、シルヴァーソニック2着じゃない?なわけ()そしてカズオさんのガッツポーズは結構印象的。横山ファミリー三代天皇賞制覇ですね。生観戦のプリンシパルステークスの日は記憶にない。セレシオンとグランディアに期待してどっちもダメだった記憶だけ。そういえばグランディアこの間なんか勝ちましたね。そんな人気なかったけど()NHKマイルカップは◎○▲がみんなダメだった記憶。プルパレイ、ジャングロ、セリフォスですね。勝ったのはダノンスコーピオン。共同通信杯の惨敗で「弱くね?」と思ったがアーリントンCといいこのレースといい強いやん。2着マテンロウオリオンはダービーで本命にしてしまった。3着カワキタレブリーは無理。京王杯スプリングCのメイケイエールは良かった。1400でも勝てたからね。このレースはリフレイムも出てて、曲者揃い。生観戦のヴィクトリアマイルはソダシ本命でした。複勝が230円。フェブラリーSのときも4倍とかついてて、ソダシは複勝が意外と儲かりますよ。ローザノワールが残れば2.5倍とかついたのかしら。オークスは本命プレサージュリフト(以下略)。ダービーは本命マテンロウオリオンでブービー。ジオグリフもダメ。あ~あ。まあいいよ、馬とは違って人は何度もダービーに挑戦できるんだ。ドウデュースは強かった。この世代は強力なので、国内路線で無双するのも見たいが、オーナーさん的に秋凱旋門賞だろうな。また、この月にはアカイトリノムスメが引退しました。

6月

上半期を締めくくる6月。ヴェルトライゼンデが495日ぶりの出走で重賞を勝利。重賞だとグレード制導入以降JRA最長みたい。生観戦の安田記念は本命ソウルラッシュこそダメでしたがサリオスが来たのはすごい嬉しかった。本命にしときゃ良かった。GIのお休みを挟んで宝塚記念はタイトルホルダーが完勝。大阪杯のユタカさんの騎乗が凄くて思わず本命にしたアリーヴォは見事惨敗。あざした。6月はシテイタイケツのトンデモ追い込みがありましたね。

7月&8月

夏競馬はあんまり語れないと踏んで7月8月合体。7月頭にはテイエムスパーダが前半600m31.7の馬鹿ペースで逃げきり。ハンデの影響もありましたが、ともあれ今村聖奈騎手は重賞初騎乗初制覇。今村騎手が女性騎手の中では一番好き。かわいいから()シャーガーカップに横山武史騎手とクリストフ・ルメール騎手の参戦が発表。これでも見てくれ

ジャパンダートダービーはノットゥルノが制覇。ユタカさんは東京優駿も勝ってますね。改めて凄い。函館記念はハヤヤッコが勝利。白毛馬の芝ダート両方重賞制覇。ノンコノユメが引退を発表したのも7月。アイビスサマーダッシュはビリーバーが制覇。杉原さんの重賞初制覇もびっくりだが、ミルファームの重賞初制覇の方がもっとびっくり。8月はファインルージュが引退。サトノレイナス、アカイトリノムスメ、ファインルージュとルメール2着戦士がみんな早々と引退してしまった…さっき紹介したシャーガーカップの開催は8月。タケシ騎手のフォームはヨーロッパの騎手と馴染んでたね。残念なニュースもあり、ニュージーランドで活躍していた日本人騎手の柳田泰己騎手が落馬で死去。カナダで活躍中の福元騎手や木村騎手、現在は日本で騎乗していて、個人的にはTwitterでのリハビリ報告で元気を貰っている藤井騎手など、海外での日本人騎手の活躍がある中、これは本当に残念。多くの方がコメントを残していて、若いこともあり本当に残念な死でした…大穴ボンボヤージの重賞勝ち、ニシノリケジョの改名と、個性豊かな夏でした。

9月

12月生まれのプリーミーが個人的No.1ニュースの9月。意外とニュースがなくて、スミヨンエルボーくらいでした。あとはヒカルアヤノヒメ記録更新。

10月

やっとまともニュースがある10月。シリウスステークスはジュンライトボルトが勝って、友道厩舎がダート重賞なんと初制覇。スプリンターズステークスはジャンダルムが初GI制覇。鞍上荻野極さんも初GI。本命はテイエムスパーダ。凱旋門賞は日本馬悲願ならず、アルピニスタが快勝。直線半ばまで馬なり、外から追ったトルカータータッソにヴァデニを振り切っての勝利。ジャパンカップの選択肢が出た頃は「どうせ来ない」と思っていたが…この馬には振り回された。タイトルホルダーのカズオさんが先に発走地点行っちゃって騎乗停止なんてこともありました。生観戦毎日王冠はサリオスが復活V。松山さんのガッツポーズ良かった。次の週府中牝馬ステークスはローザノワール本命で撃沈。イズジョーノキセキ強かったな…秋華賞は本命プレ(以下略)noteを始めたのはこの辺から。初予想の富士ステークス、菊花賞は本命が馬券内。特に菊花賞のボルドグフーシュはあまり人気がなく、凄く嬉しかった。が、良かったのはここまで…天皇賞(秋)はパンサラッサの逃げ、それを捕らえられたのはイクイノックスだけ。パンサラッサ、恐ろしい馬だ…イクイノックスも恐ろしいけど。本命はシャフリヤール。この時期は短期免許で外国人騎手が多く来日します。コロナで近年はあまり来てなかったけど今年はまた例年に戻ってきましたね。個人的にはマーカンド&ドイル夫妻が来たのが嬉しかった。そういえば、来る予定だったスミヨンさんは何があったのかしら(すっとぼけ)。アルクトスやチュウワウィザードなどダートの活躍馬が引退を発表した月でもありました。

11月

JBCはヴァレーデラルナの岩田息子騎手が初のGI級制覇、ダンシングプリンス三浦騎手の久々GI勝ち、テーオーケインズめちゃつよ、
ゴライコウとかいう覚えやすい名前の4本立て。アルゼンチン共和国杯はキングオブドラゴンのヨレがあったが、ここでもユタカさんの神騎乗。コース取りがスムーズで凄かった…エリザベス女王杯はジェンティルドンナの仔ジェラルディーナが快勝。クリスチャン・デムーロさんのガッツポーズはまあ好きなんで良かったですね。ライラックは衝撃だった。ウインマリリンは復活の兆し。そして次戦で復活を証明。2着同着はGI初らしい。本命はマジカルラグーン。シンガリ負け。外国馬なんか買っちゃアカンで。マイルチャンピオンシップは本命サリオスが全然伸びなかった。大激戦を制したのは大外一気のセリフォス。レーンの快進撃に勘のいい人は気付き始めた。私はまだ()そしてジャパンカップは一団となった馬群をさばいたヴェラアズールの快勝。スタートからゴールまで、ムーアが上手すぎた。ノーリセとは思えない()本命ハーツイストワールは見せ場有りの惨敗。国際厩舎の影響で、外国馬は割と頑張ったと思いますが、スムーズならと思ってしまう。グランドグローリーは日本で繁殖入り。頑張れ!子供がデビューしたら応援するぞ!このレースは…アルピニスタ…振り回された…そういえば、金沢で特払いがありましたね。珍しい。メイショウダッサイが引退を発表しましたね。残念…オジュウチョウサンを完封したあの強さ…でも、シングンマイケルやメイショウダッサイのように、短い間だね輝くと、可能性も感じてしまい、「あの馬どれくらい強かったんだろう」なんて考えてしまう。

12月

いよいよ年の瀬12月。ケイアイノーテックのフランスで種牡馬入りからスタートしました。チャンピオンズカップはジュンライトボルトが制覇。石川騎手は初GI制覇。ひかわさんのゴールの叫び凄かった。ここ2年静かすぎたからかな()本命は単勝1倍台のテーオーケインズ。これで外す。阪神ジュベナイルフィリーズはリバティアイランドの衝撃の圧勝。異次元の決め手で快勝でした。川田さんはコロナで出走が怪しかったですが、勝てて良かった。本命はリバーラだっけ?ミスヨコハマだっけ?あ、どっちもハズレか。朝日杯フューチュリティステークスはドルチェモアが勝利。前走が極端だっただけに、ここは実力を証明するかのような勝利でした。本命オールパルフェ!ダメやん!有馬記念はイクイノックスが強すぎた。タイトルホルダーが負けてしまった。本命はジャスティンパレス…もう!ダメやん!ホープフルステークスは大荒れ。トップナイフの横山ノリさんが絶妙なペースで刻み最後の直線も止まらず。捕らえられたのは二番手を進んだドゥラエレーデだけ。3着に滑り込んだキングズレインがもはや一番強かったのでは。これでは誰が強いのかわからん。逆に上位二頭はクラシックも勝ってくれ。本命グリューネグリーン…そしてラストGI東京大賞典は初GI挑戦のウシュバテソーロが快勝。カズオさんのあのガッツポーズが見れました。本命ノットゥルノが2着!フゥーーー!!イェーーーイ!!

ところで私の本命馬は…

見事な逆神っぷりを見せた私でしたが、実際どうだったのか。海外や地方は予想したかしてないかというブレがあるので、だいたいは印をTwitterかnoteで公開しているJRAのGIに絞って結果を見てみます。

レース 本命馬名 結果
フェブ インティ 11着
高松宮 メイケイエール 5着
大阪杯 エフフォーリア 9着
桜花賞 プレサージュリフト 11着
皐月賞 ジオグリフ 1着
天・春 タイトルホルダー 1着
NHK プルパレイ 15着
ヴィM ソダシ 1着
優牝馬 プレサージュリフト 5着
東京優 マテンロウオリオン 17着
安田記 ソウルラッシュ 13着
宝塚記 アリーヴォ 14着
スプS テイエムスパーダ 15着
秋華賞 プレサージュリフト 9着
菊花賞 ボルドグフーシュ 2着
天・秋 シャフリヤール 5着
エリ女 マジカルラグーン 18着
MCS サリオス 14着
ジャC ハーツイストワール 11着
チャC テーオーケインズ 4着
阪JF リバーラ 18着
朝FS オールパルフェ 6着
有馬記 ジャスティンパレス 7着
ホーS グリューネグリーン 11着

馬券内は4回。ご存じの通りGIは24回行われましたので、馬券内率・連対率約17%勝率12.5%でした。特に、下半期は勝ち無し、馬券内一度だけ。泣きの東京大賞典でユタカさんに助けられましたが対象外なので残念!回収率も調べました。単勝回収率82%、複勝回収率39%でした。笑うしかない。単勝はちょい穴もいたので三回しか当たってないのにまだ見れる数字。問題は複勝回収率。39%て。

来年の抱負

来年の抱負や目標、願いは

・プレサージュリフト重賞V(あわよくばGI)
・単勝複勝ともに回収率100%超え
・的中率半分以上

でお願いいたします。来年はもっとちゃんとデータとか取るので、12月を楽しみにしててください。夜遅い時間の投稿、過去最長でしたが、最後まで読んでくださった方は本当にありがとうございました。では、♥️とフォローのほどよろしくお願いします。来年の投稿の励みになります。皆様よいお年をお迎えください!それではまた。


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