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オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームを振りかえる③〜最終回〜

前回に引き続き10月9日水曜日に発売されたオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームのDVD &Blu-rayの発売を記念して、振りかえる③を書こうと思う。

振りかえる①②も合わせて読んでもらえたら嬉しい。

今回はいよいよ当日である。

当時は2月とは思えぬ暖かさだったと記憶してる。調べてみると18.8℃だった。(東京の2月の平均気温は9℃〜11℃で16℃を上回ることは滅多にないそうです。)
滅多にないことが起こる、天気まで"伝説のね(笑)"

東京おける気象

その日は朝からドームに向かい一日中、ドームライブに浸りたかったが、午前中に妻のお母様の誕生日会があり、そうもいかなかった。

上野のお店で開催したのだが、お店の近くのコンビニで買い物を終え、出る時にリトルトゥース Tシャツを着たLTらしき人とすれ違った。その際に、私たち(その人と)は目を合わせ、会釈をした。

妻から「知り合い?」と聞かれた。


んなわけない。
赤の他人である笑

私自身こんなタイミングで知らない人と会釈するとは思わなかった。「ドーム楽しみましょうね!」ってメッセージを感じた。

初めての体験である。これがリトルトゥース 間のやり取りなのかな?と思った。胸の奥の方が熱くなった、妙に嬉しかった。



そして、誕生日会を無事終えた私はすぐさま家族を残し、1人東京ドームへ向かう…。

ドームを囲むのぼり
オードリーとチーム付け焼き刃

ドーム周辺はユニフォームやTシャツを着て準備万端なリトルトゥース ばかり。

普段ラジオを聴いているのは1人だけど、同じように土曜日の夜を楽しみにしている仲間がこんなにもいるのかー!!!と分かってはいたが、いざその光景を目の当たりにするとまざまざと感じる。 

ドーム内
開場前のリトルトゥース 、すごい人ダァ!

開場前にXで繋がっている、フォロワーさんとお会いして写真を撮ったりなどして過ごした。

中には、キーホルダーをプレゼントしてくれた素敵な方もいた。(その方とはその後、DVDをお借りしたり一緒にCreepy Nutsのライブを観に行ったりする関係性になった)

その方のおかげでオードリーが揃った!

開場後は"サトミツ・青銅のオール前座ニッポン"を聴きながら楽しんだ。

オール前座ニッポン

私は1人参加であったためついキョロキョロして、無粋かもしれないが、隣の人に声をかけた。
その彼は大学生であった。4月から社会人になるらしく、関西の方から来たリトルトゥース だった。友達と申し込んだが、友達は外れてしまったらしい。


いろんな境遇な人が東京ドームに集まり、それだけでなく、映画館や配信で結局合計15万6707人が視聴したのだからすごいイベントだ!!!



イベントもオンタイムで始まり、夢のような約3時間半だった。


一つひとつのコーナーを書いていたら文字数が膨大になってしまいそうだ。
中心にあるラジオブースで普段通りラジオをするオードリーのお二人。

そのトークを聞き入る5万3,000人のドームのリトルトゥースの集中力は凄かった。 

若林さんのトークゾーンは、Uber eatsに挑戦したという話。masayasu.Wがオードリーの看板なく、稼ぐ様、チップをもらった喜び、「行かないといけないところがあると街がカラフルになる」という言葉めっちゃ刺さった。

春日さんのトークゾーンは、高校から親しんだ長楽のポークライス再現という話。若林さんも食べて「泣きそう」というぐらいだから相当な再現度なんだろうなぁ。

その他にも、チェひろしのコーナーでゲレンデをやりたい放題にしたり、春日さんがプロレスしたり、若林さんがDJプレイをしたりと盛り沢山の内容だった!


最後は30分にも及ぶオードリーの漫才。
出囃子の「SHOWがはじまるよ」が流れたら、ワクワクが止まらない。

以前ラジオで聴いて爆笑した「名探偵コナン」の曲に合わせて、オードリーを紹介する流れがとても好きだ。

その後、感謝のバットで2人が打ち込む姿感動ものである。

カーテンコールにて
ありがとう、オードリー。

素敵な夜を過ごし、帰りは祭りの後の寂しさが半端でなかった記憶がある。自分自身が燃え尽き症候群のようになっていた気がする。


こうして当時を振り返ると、本当に夢にいるかの時間だった。
でも、もういつでもあの夢の夜に戻ることができるのだ。
これさえあれば。

東京ドームライブ Blu-ray Disc


若さん、一生かけて消費します。

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