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印象の強さと言葉の力について(オードリーANN 24/9/21 放送)
毎週楽しみで聞いているオードリーのオールナイトニッポンオールナイトニッポン
2024年9月21日放送分の若林さんのフリートークを聞いての感想です。
radikoのタイムフリー機能だと、再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴くことができます。
若林さんフリートークは53分ごろ〜
ご家族がいなくて、半日1人で過ごせる時に食事に行ったという話から。
最近食べることが好きで、うまいものに興味が出てきたと若林さん。
紅茶、あんぱん、赤飯など食べるのが決まっている若林さんに対して、驚く春日さん。
特に焼き鳥にハマっていて、車で高校の頃?から行っている焼き鳥屋さんに行った。
冷やしトマト、レバーにねぎまと冷たい緑茶(車のため)を注文。
1人の時間を楽しんでいた。
その後、まだ食べられそうだということでつくねとレバーを頼んだら、待てど暮らせど来ない。後に頼んだ人の注文が来たら言おうと思ったら、後から頼んだ人のオーダーは通っていた。
伝票を改めて見たら"頼んでない"ハイボール2杯がついている。
食べたくて注文したのが入っておらず、頼んでいないものが入っている不思議な状態に。
「幸せの流れ変わっている、心模様が変わっている」と若林さん
そこから、"頼む時の人間としての圧"
「すみませぇん!!つくねぇとレバぁーくださぁーい!!!」といった脳にインパクトのある頼み方、「この人のオーダー忘れたらまずい!」という迫力が必要という話を展開。
中学のラグビー部の時は、8名でカレー屋に行き、自分だけハヤシライスを頼んだら、オーダーを忘れられた。練習の時間が迫っていため、友達は先に行ってしまい、1人でハヤシライスを食べた。
1人で行ったファミレスでは、日替わりランチとカレーうどんが来たことがあったようだ。(カレーうどん頼んでないのに)
つい先日のことである。
春日さんにそのような経験はない。
そこからアメフトの話に飛び、
これまでの中での1番のNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の逆転劇の話となる。
第51回スーパーボウルでトム・ブレイディという選手が25点をひっくり返し、逆転した。
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(この25点から逆転は相当すごいことのようで)全世界、各国の実況の声はみんな迫力あったそうだ。
どの国の実況が1番熱かったかの投票が行われた結果、第1位が日本だった。そして、実況とともに春日さんの声は
あーぁあー!うわぁわーーーぁ、、、くくぅうーー!(興奮のあまり)
コメント欄には
「これはすごい。何も言ってない。」とあったそうだ。笑
さすが、春日 である。
この話を聞いて、たしかに言う人によって印象の強さ、言葉の力ってあるなぁーと思った。
そう考えると、俺はその言葉の力が弱いなぁ。
オーダーは通るけれど(笑)
仕事において自分の考えや指導がどこまで部下後輩に伝わっているのか怪しい…
言葉に力のある人になりたいものだ。
また、この若林さんの一見まったく違う話のようなものが結果的に繋がる、結びつくのがすごい好きである。noteでのエッセイでも感じるが、点と点で終わらせず、線にしている。
こんな風に話せたら、書けたらとも思う。
最後に愚痴スタンス変わらずの若林さんは
「本当にオーダー通らないのは嫌だ」と締め括った。