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#004 不動産仲介エージェント向けのリッチメニュー作成

本日は、3月5日の打ち合わせに向けてLステップを触っていきました。

ある程度のマインドマップを作成して、相談者の現状を把握することが出来ました。

その中で見えてきた課題をクリアするための提案も固まってきたのでリッチメニューの作成に取り掛かった感じです。

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不動産エージェント向けのリッチメニューの作成

正直、まだ最初の打ち合わせなので、リッチメニューを作成するのは早いです。

ただ、相談者は初回の段階からマインドマップやリッチメニューまで作ってもらえてるとは想像していないはず。

その中で話を進めることができれば、恐らくかなり信頼度を高めることができると思っています。

相談者の期待値を超えることが商談では大事

というのも、やはりLステップ構築やコンサルティングを行う上で大事なのは「相談者の期待値を超えること」です。

  • Lステップに興味あるけど、どんなものか

  • 少しだけ話を聞いてみよう

  • 良さそうだったら検討しても良いかも

  • Lステップってどんなことができるんだろう

心の中は見えませんが、Lステップについて一定の期待値は持っているはずです。

もちろんその部分は伝えますが、「まさか初回からここまで私の事を考えているなんて」と思ってもらうことが大事です。

想像を超える提案ができれば、相談者から依頼したいと声をかけてもらえるはずです。

もちろん、今回Lステップについての話をするのが初めてなので結果はどうなるか不透明ですが、実力以上のことを出すためには事前準備が大事です。

リッチメニューのドラフトを大公開

ということで、ここは私の成長記録を記すブログなので、作成したリッチメニューを公開します。

まだまだ改善点はあると思いますが、現時点での実力を最大限発揮して作成しました。

不動産エージェントのリッチメニュードラフト

リッチメニュー作成のために行ったこと

今回のリッチメニューを作成するうえで、相談者の発信媒体を隅々までチェックしました。

  • Instagram

  • メルマガ

  • 公式LINE

  • ホームページ

  • その他の肩書の公式サイト

この中でキーワードとなる箇所をいくつか集めていきました。

リッチメニュー全体の色

現時点で公式LINEを運用していたので、そこで使われていた色を使いリッチメニュー全体色を決めました。

女性の方ということもあり、可愛らしいピンクをベースにしています。

リッチメニュー1番(左上)

まず最初に意識したことは、公式LINEに登録してもらうメリットを生み出すことです。

今回の相談者は不動産投資やママ診断、不動産仲介など色々な事をしており入口がグチャグチャになっていました。

このリッチメニューでは「不動産仲介エージェント」に絞っていくので、不動産売却に特化したものにしています。

5日の商談の中で診断内容は決めていきますが、私自身も現役で不動産売買事業を行っているので、スムーズに内容を決めていけるはずです。

リッチメニュー2番(右上)

右上には会社名・お名前・プロフィール写真を差し込みたいと思っています。

そこをタップするとプロフィールの詳細が記載されているフォームに飛ばす予定です。

そこで相談者の想いや考えを述べてもらい、信頼度を上げていければと考えています。

リッチメニュー3番(左下)

今回の相談者は、発信媒体において「不動産パートナー」について非常に強調されていました。

不動産売買というビジネスは仲介手数料をメインに行っていますが、非常に金額が大きいです。

そのため、パートナー制度に登録してもらえたら、紹介料をお渡しするというものです。

もちろん強調していた部分なので、今の公式LINEにも同様のものが入っています。

ただ、この紹介制度ですが、人によってはよく思わない方もいます。

そのため、Lステップにおいてはタップ→回答フォームに飛ばして初回にアンケートを取ろうと思っています。

  • 自分に紹介料がほしい

  • 紹介した方の仲介手数料を割引してほしい

  • 都度、割合を決めていきたい

  • 紹介料はいらないが紹介したい

  • その他

このように一口に紹介と言っても考え方は様々あります。

そのタグ分けをせずに発信していると、相談者の信頼が下がっていきます。

上記のことを打ち合わせの際にお伝えしていこうと考えています。

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リッチメニュー4番(真ん中下)

ここは不動産仲介エージェントの本丸である「仲介の依頼」にしました。

初回からアンケートに持っていくか、査定に持っていくかは打ち合わせ時に調整しようと考えています。

いずれにしても、依頼するレベルであれば温度感も高いので、色々と施策を考えていきます。

リッチメニュー5番(右下)

最後は「無料相談・お問い合わせ」です。

不動産売買というのは、いきなりすぐに依頼ということにはならないです。

不動産会社や担当者、不動産価格など様々な角度から検討されます。

そのため、仲介依頼よりもハードルが低い無料相談を設置しました。

ひとつ相談を挟むことで、安心感や信頼感を得ながらも、どのようなお客様か知ることができるのでお互いにとって良い制度です。

今回の相談者は投資家の部分でセミナーなどをされているので、セミナーにしてもよいかもしれないです。

ただ、そのあたりは誤差の範囲なので、打ち合わせの際に決めていこうと考えています。

全体を通して

ということを考えながら、リッチメニューを作成していきました。

リッチメニュー一つをとっても、非常に考えることが多いですね。

ただ、これくらい相談者に寄り添う考えや行動をしていれば、私の信頼感の獲得や実力アップに繋がります。

先日の講義でも「目の前のお客様に120%コミットする」と言われていました。

その教えを守ってこれからも行動していきます。

まとめ

ということで想像以上に長くなってしまいましたが、今回は不動産エージェント向けのリッチメニュー作成をしたという記事でした。

リッチメニューを実際に作成してみて思ったのは、まじで色々と考えることがあるということです。

ただ、その考えが大事だと感じました。

まだ打ち合わせまで2日あるので、もう少しブラッシュアップして5日を迎えます。

また結果はブログでお伝えしますので、ぜひフォローとスキをお願いします。

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