LSPDFR向けミニプラグイン・ミニスクリプト紹介
LSPDFRはもはや、警察Modどころか警察のゲームとして一番優れていると言っても過言ではありません。ですが、GTA5は元は犯罪者がメインのゲーム。
LSPDFR単体では、完璧な警察官にはなれません。
本記事ではLSPDFRをプレイするにあたって、導入していればちょこっとだけリアルになる小さなプラグイン・スクリプトを紹介します。
No.1 No More Money Pickups
制圧した容疑者が落としたお金を拾うなんて、警察のやることではありません。このスクリプトは、Pedを倒した際にドロップするお金を自動で拾わなくするスクリプトです。代わりに手動で回収する設定にもできますが、その設定を無効化することもできます。
動作にはScriptHook VとScriptHook.NETが必要です。
No.2 Accuracy Fix
GTA5の敵対Pedは、乗り物に乗っているプレイヤーに弾を当てるのが異様に上手く、現場に到着した瞬間に集中砲火を喰らって死亡するなんてことがたまにあります。
このスクリプトは、Pedの銃の精度及びPedの発砲速度、プレイヤーに対するダメージを変更できます。
これにより、Pedの銃の精度を下げたり、逆に上げたりすることも可能です。ダメージと発砲速度も変更でき、プレイヤー含むすべてのPedに適用されます。初期設定では精度の変更のみが有効化されています。
動作にはScriptHook VとScriptHook.NETが必要です。
No.3 AIBlink[ALPHA] - NPC turn indicators
現実で車を運転するときに使用する「ウインカー」。
このスクリプトは、街を走る車たちのウインカーを調整します。
これにより高速道路の車線変更時などにもしっかりウインカーを使います。
また、オプションとしてウインカーがより光り、見やすくなるファイルもついています。
動作にはScriptHook Vが必要です。
No.4 Hydroplaning
交通事故の中でも大惨事を起こしかねない雨・雪による「スリップ事故」。
GTA5の世界では雪が積もっていればスリップしますが、雨や雪が降っても、あまりスリップしません。
このプラグインは雨・雪が降っているときに一定の速度を超えるとタイヤの制御が効かなくなるようになるプラグインです。
速度と確率は変更でき、このスリップはプレイヤー以外にも影響します。
動作にはRage Plugin Hookによるロードが必要です。
No.5 Locational Damage & Deadly Headshots
GTA5のプレイヤーは鉄人です。脚や腕どころか、頭を撃たれても防弾チョッキを着ていれば無傷で、ヘッドショットされても生存します。
このスクリプトは、本来防弾チョッキで守られない部分 (脚や腕、頭) に銃弾を喰らうと、直接体力が減るようになるスクリプトです。
また、ヘッドショットされると即死にすることもできます。もしくは別オプションとして、ヘッドショットでクリティカルダメージとなり、即死にはならないものの瀕死になる機能もあります。
動作にはScriptHook VとScriptHook.NETが必要です。
No.6 Injured Ragdoll Enhanced
GTA5のプレイヤーは鉄人です (再) 。銃弾を喰らっても倒れず、立っていられます。
このスクリプトは、AIと同じように銃弾を喰らうと倒れるようになるスクリプトです。
また、防弾チョッキを着ている場合倒れなくすることや、起き上がるまでの時間を設定するといった細かな設定も可能です。
動作にはScriptHook VとScriptHook.NETが必要です。
導入しておけば、ちょこっとだけリアルになるスクリプト・プラグイン。
リアル志向な方におすすめです。
ではまた、次のブログで。
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