LSPDFRプラグイン「XScanner」
お久しぶりです。
今回はwikiに(今のところ)載せない予定のプラグイン紹介です。
LSPDFR用プラグイン「XScanner」を紹介します。
まあこれを書いてる今はGTA5にアップデートが来てLSPDFRが使えませんがw
XScanner
記事編集時の一般公開されている最新バージョン v2.1.336.1566
制作者様 khorio 氏
必須
RPHおよびLSPDFR
RAGENativeUI
┗ 同梱ikpMP3.dll
┗ 同梱irrKlang.NET4.dll
┗ 同梱Khorio.Common.dll
┗ 同梱Khorio.Common.pdb
┗ 同梱
このプラグインはLSPDFRプレイ時に流れる警察無線(英語では「Scanner」)の置き換えをしてくれます。
無線音を自作したことがある方ならご存じかもしれませんが、何かの処理をしないと音の最後に「ブチッ」というポップ音が流れてしまうのですが、このプラグインはそれも含み様々な改善ができます。
注意
このプラグインは、LSPDFRプレイ時の無線音声を読み込み、このプラグインが音声を出力する仕組みです。ForceDutyコマンドを入力し、このプラグインがロードされると音声の読み込みが開始されます。
そのため読み込みが終わるまで待たないといけません。
このプラグインの詳細
このプラグインはプレイ中に流れる無線音声の改善・修正をしてくれるプラグインです。
音量調整、最初に流れる音声ファイルの変更や無効化、音声の3D化にバックグラウンド再生などがあります。
バックグラウンド音声は今までは、ゲーム内の車のラジオで再現していましたが、このプラグインを使えば同じことができるほか、追跡中・コールアウト対応中の有効・無効化ができます。
また、無線が再生されるときの音声「DISPATCH_INTRO」や最後の音声「OUTRO」の音声ファイルの中身を変更するのではなく、再生するファイル自体の変更や無効化も可能です。
またすべての無線音声の音量調整が可能です。
さらに、無線で流れる容疑者の場所などを、付近のランドマークで示すなどの無線のリアル化もされます。
バックグラウンド音声を指定するには、
メインディレクトリ/Plugins/LSPDFR/XScanner/Audio
のAudioフォルダ内に再生したい音声ファイルをドラッグ&ドロップし、
名前を「xchattr_」にすると再生可能です。
バックグラウンド音声の音量も無線音声と別で変更可能です。
またファイル形式はMP3ファイル、WAVファイル、OGGファイルが使用可能です。
F8キーでゲーム内の設定ができるメニューが開けます。
設定およびメニューキーはiniファイルで設定可能です。
iniの解説はこのブログ形式だと解説しにくいので致しません。
ですが上記の通りwikiに載せるかもしれないのでその時にini解説を載せたいと思います。
では、また次のブログで。
2024/9/13 追記を更に編集
現在公開されている最新バージョン「XScanner v2.3.8988.39611」では、
ゲーム内言語が日本語になっている場合、音声が再生されません。
管理人の調べによると、ゲーム内で表示される場所の名前 (アルタ、ミッションロウといった地区名) が英語でないと読み込まれず、音声が再生されないと結論しました。
最新バージョンを使用するには、ゲーム内言語を英語にするか
mods/update/update2.rpf/x64/data/lang/japanese_rel.rpf内の
global.gxt2ファイル内の地区名をすべて英語表記にしてください。
「XScanner Pursuit Updates」も、XScannerが機能しないと意味がないので使用できません。
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