2025年に"LCPDFR"は導入できるのか【2024年のリベンジ】
明けましておめでとうございます！今年は良い年でありますように。
ですが新年一発目から、去年のリベンジをかまします。
✂┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈キリトリ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✂
2024年7月22日。
筆者はこの日に、「2024年に"LCPDFR"は導入できるのか」という記事を投稿しました。
内容はタイトル通り、Modの導入が厄介な最新版GTA4に、どうにかしてLCPDFRを導入しよう、というもの。
ダウングレーダーを使用し、「Grand Theft Auto IV: The Complete Edition」のバージョンを1.0.7.0に下げ、LCPDFRをプレイしました。
ですが、この時の自分は、大きな勘違いを犯していました。
その間違いとは、ダウングレードを行いLCPDFRを導入した1.0.7.0はLCPD First Response (Legacy Edition)を使用しなくても良いということ。
LCPD First Response (Legacy Edition)は、レガシーエディション。
つまり、Modのほとんどが使用できない最新版のGTA4で使えるようにしているというもの。ダウングレードをしないユーザー向けの仕様となっている。
1.0.7.0にダウングレードしたなら、通常のバージョンを使用すればいいということを知らず、ダウングレードしたのにも関わらずレガシーエディションを使用していた。
今回の記事ではその反省も兼ねて、もう一度GTA4にLCPDFRを導入し、さらに追加のプラグインやModを導入していく。
注意
この記事は、現時点 (2025/1/6) の状況となります。
この記事の情報をもとに真似をしてトラブルになっても、筆者は責任を負いかねます。
ご了承ください。
ステップ1:ダウングレードをもう一度
ダウングレードなどのやり方は前回と同じ方法でやりました。
前回と違い、起動しない不具合などが多々ありましたが、"管理者で実行"したら直りました。
ステップ2:LCPDFR 1.1の導入
LCPDFR_1.1_Legacy_Edition_(Manual_Install).zipはレガシーバージョンなのでこれではなく、Old versionsの3. LCPD First Response 1.1 Manual Install.rarをダウンロードし、解凍。
メインディレクトリに解凍したフォルダ内のpdfファイルと「dsound.dll」以外をぶち込む。
ステップ3:テスト
導入したらテストプレイをしてみよう。
LCPDFRはRPHなどを通さず、ゲーム内でロードする。
ゲームを開始した後にAltキー+Pキーを押すとロードできる。
警察バッジのマークがマップに表示されたらそこに行き、あとはプレイできる。
ロッカーに行き服装を選び、車を選んだらパトロールが開始できる。
少しプレイして、ゲームがクラッシュしないかどうかなどを確認しよう。
ステップ4:追加プラグインの導入
今回は、LCPDFRのSTP的存在「vdH PoliceHelper」を導入します。
vdH_PoliceHelper_1.2.1b.zipをダウンロードし、解凍。
「vdH_PoliceHelper.net.dll」、「vdH_PoliceHelper.ini」、「vdH_PoliceHelper」フォルダをメインディレクトリの「scripts」フォルダにドラッグ＆ドロップ。
これで導入完了。
勤務開始後にXキーを押し、PoliceHelperのデバイスが画面に表示されれば、無事機能していることになる。
結果
ダウングレードをした状態でなら、1.1を問題なくプレイできる。
しかし、自分の環境のせいなのか、なにか間違えているのか、PoliceHelperを導入した状態で"AdvancedHook.dll"を古い状態のものにするとゲームがクラッシュしてしまい、新しいものにすると画面左上に表示されるヘルプが別のキーを示してしまい、LCPDFRのクラッシュが多発する。これに関してはさらに調査していく予定。
LCPDFRは、時の流れと共に忘れられてしまうかもしれない。
しかし、LCPDFRはLSPDFRにはない強みがあった。
容疑者の無力化や逮捕時に本部に「報告」する要素があったり、カーチェイスがLSPDFRよりも派手だったり、相棒の機能をLCPDFR単体で使用できたりなど、LSPDFRにはない機能があった。
LSPDFRほど「便利」「効率的」ではないが、また違った警察プレイがしてみたいと思ってくれた貴方は、ぜひともGTA4の購入を検討してほしい。
ではまた、次のブログで。