#54 前回の続きと補足

写真はぎこちない新貝さんと私です(初のツーショ)



さっそく前回の続きです。


スマートロックは皆さん知っているかと思います。
では、スマートロック以外にどのようなものがあるのか初心者目線でいくつかお伝えします。


スマートスピーカー

何か調べ物したいときにスマートスピーカーに話しかけることで簡単な調べ物や会話、具体的には今日の天気などを知ることが出来るようになります。


これも比較的馴染みのあるデバイスだと思います。


他にも、

スマート掃除機(ロボット掃除機)

スマートリモコン

スマートライト

スマートカーテン


など、色々な種類があります。


皆さんが生活の中で取り入れているものはありますか?

ちなみに弊社のオフィスで取り入れているもので、私が「これ意外といいじゃん!」と思ったのがスマートカーテンです。

今まではカーテンぐらい自分で開ければいいよ〜と思っていました。

私は目が悪いので、手元にメガネを置き忘れた時にリビングのカーテンを開けようとしてよく足をぶつけたり、壁に当たったりすることが多かったなと思い出しました。

まさにこのような時にスマートカーテンは自分の言葉1つでカーテンが開くので、ベッドから起き上がる前に自動でカーテンを開けることができます。

おじいちゃん、おばあちゃんが同居しているご家庭にもぴったりだと思います。


スマート掃除機もかなり便利です。

弊社のオフィスの場合、「アレクサ帰るよ!」と声をかけると清掃を開始してくれて、朝出勤する時にはほとんどゴミが落ちていない状況です。

もう1つびっくりしたのが、今のスマート掃除機は水拭きもできることです。
人が動かなくても物事が済んでいるってめちゃ楽ですよね。


新貝さんがスマートホームに対して、インタビューを通して言っていたのは『これまで解決策がなかったことに対しての課題解決の手段、そのための道具だよ』ということ。


私は元アイドルであり、性別は女性になるので、その立場から見ての課題や問題を思い返してみました。新貝さんに教えていただいたスマートホームの実用例を交えながら話しますね!


アイドル時代、自分も含めて一人暮らしをしている子たちは帰る時間が遅くなったりすると常に自分の身の安全を心配していました。


この例を用いて話すと、”何時に帰った”とか”何階のどの部屋に住んでいるか”など、自分が帰るタイミングで電気をつけるのではなく、”スマート化することによって”家に近づいたタイミングで電気をあらかじめつけておくことができます。小さなことですが、こういうことから心の安心にも繋げられるなと思いました。


また別の例では、地元の後輩からよく相談を受ける内容として、「実家住みの彼氏が私の家に居候するようになって、別れたくても別れられないんです。鍵も渡しちゃってるし...」という内容。

これも実はスマート化することによって、鍵そのものを持ち歩かなくていいですし、自分のスマホで鍵を変えてしまうことができるのだそうです!!!

世の乙女たちが強くなるための道具とも言えますね!


最後に子育て世代の実用例です。

新貝さんのお宅はお子さんが小学生になるタイミングでスマートロックを活用されたそうです。

特に共働きだと子供が無事に帰宅したかわからない、そのために仕事を早く切りあげて早退するか、学童に入れるかなどで悩んでいる方は一定数いるかと思います。

それをうまく解決してくれるのがスマートロックです。

鍵を忘れてしまい、家の前で家族の誰かが帰ってくるのを座って待っている子を幼少期に何回も見たことがあります。それもスマート化で解決します。

また、ドアベルを併用することで外出先から子供が帰宅したことがわかり、スマホから鍵を開けてあげることもできます。これはお父さんお母さんのスマホに通知が行くので安心材料が増えるのではないかということ。


以上のように、実用例がたくさんあるスマートホームですが、自分の生活を豊かにしてくれる手段であり、可能性が広がりますよね。


新しい世界を知ることができて面白い日々を過ごしている佐々木でした。

結局この記事は3部作になりそうです!笑

それでは!


ここから先は

0字

このマガジンでは、アイドル出身者が中小企業の事業承継を担うことで、二つの重要な社会問題を解決する様子を共有します。 ①日本の中小企業では…