出張撮影ブランドを新しく立ち上げました
こんにちは、関東で写真を撮っているsena（@aiueo__ao_）です。
先日、出張撮影ブランド「MOYO」を立ち上げました。
私はもともと出張撮影サービスで約3年間、200組ほどのお客様を撮影させていただきました。
今回、新たにブランドを立ち上げた背景や、撮影への想いについてお話ししたいと思います。
01.名前の由来
“The pattern of life, captured in a moment.”
（日常の模様を、一瞬で切り取る。）
「MOYO（もよ）」は、「模様」や「様子」を意味し、日々の中で感じるさりげない変化や家族の息づかいを表現しています。
特別なイベントだけでなく、普通の毎日の中で過ごす何気ない時間にこそ美しさがあることを伝えたいという思いから名付けました。
名前の響きがかわいくて、私自身とても気に入っています。
02.撮影に対する想い
出張撮影を検討されるタイミングとしては、七五三やお宮参り、ウェディングなどの節目のシーンが多いですよね。
もちろん、その大切な瞬間を残すことも素晴らしいのですが、私は日常の写真が特に思い出に残るものだと思っています。
忙しく過ぎていく日々の中で、今ある幸せに気づくのは意外と難しい。でも、写真として目に見える形にすることで、今この瞬間の尊さを感じたり、未来の宝物になるんじゃないかなと思っています。
03. 思い出がよみがえる写真を
Instagramなどの写真中心のSNSが流行したことで、きらきらとした背景をぼかしたような“映える”写真を、求められることが増えました。
そのような写真も、それはそれでとても素敵です。
ただ、そういった写真を撮り続けるうちに、「どこで撮ったのか、どんな空間だったのか」がぼやけてしまい、写真から伝わらないのが少し寂しいなと思うようになりました。
多少背景が整っていなくても、その場の空気感や景色、人混みまでも残したほうが、時間が経ったときにより鮮明に思い出せるのではないか。
そう感じるようになり、“ありのままの風景を残した写真”に惹かれるようになりました。
もちろん、ある程度構図やバランスは考えていますが、ただ美しいだけではなく、その瞬間のリアルな雰囲気まで伝わる写真を大切にしたいと思っています。
04.さいごに
もし私の想いに共感してくださったり、写真が好きだなと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお会いできたら嬉しいです。
お問い合わせ・ご依頼については、下記のホームページよりご確認くださいませ。
また、Instagram（@_moyophoto）に作例を日々投稿しておりますので、フォロー＆いいねいただけると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。