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今日から風の時代らしい、私はこう生きる

皆様、風の時代ってご存じでしょか?
なんと本日2024年11月20日より248年ぶりとなる「風の時代」に突入するらしいのです。
そんな事、全然知らなかったし、興味もない、スピリチュアルの世界よね!そんな言葉が頭をよぎりましたが、読んでみると結構面白い、そしてこういった類いのものは、ポジティブに捉えるが吉、だと思っておりますので、シェアという意味も込めまして
今日はそのお話をしてみようと思います。



風の時代・・・なんじゃそりゃ?

今年度いっぱいで16年間続けてきた看護師を辞め、フリーランスになることを目標にしている私。

"起業、フリーランス、人生をもっとワクワク”
そんなワードにアンテナを張っ生きていたからか"風の時代”というワードがポンっと視界に入ってきました。

お正月にいく初詣でおみくじを引いて凶が出たら結構凹むし、厄年には必ず厄払いもするし、スピリチュアルな世界を無視する生き方はしていないけれど星の話はどうもピンとこない。

とはいえ気になる「風の時代」

私が調べた限りの内容を、私と同様「星の話なんかわかんないぞー!」という人へ要約するはずだったけれど、全然無理。
なのでとりあえず気になる人はこちらを読んでみてください。

今までは「地の時代」
目に見えるものや経験などに価値が見いだされていた時代、家族をもつ、家を買う、子供をもつ、一つのことに猛る働き方(生涯会社員)など

しかし今日からは「風の時代」
目に見えるものよりも心の豊かさ、精神性・柔軟・多様性など変化していくものを大切にする時代になっていく

そんな時代が今日、まさに今日から突入したんだそうです。
ふむふむ、で、今日からなんか変わるの?

今日からなにか変わる訳ではないけれど

今日から「風の時代」ですよーーーー!!!
と言われても今日突然なにか変わるわけではない。

確かに4年前のコロナを機に働き方や生き方について考えるきっかけを得て、生活に変化が起こった人は多くいたと思う。
長い時間、それこそ100年単位で時代を俯瞰してみれば、あんな事があったよなぁ、確かに後から思い返せば時代が大きく動いていたなぁ、そんな風には思うのだけど”今日から時代が変わります!”と言われても、なにか行動できる訳ではない。

私も今日はドッと溜まっていると感じた疲れを解消するべく、半日間、家事も育児も手放して休息に使い果たした。

風の時代のスタートはそんな一日、そんなもんです。

でも風の時代について調べているとなんだかワクワクする気持ちも沸いてきました。

都合良く、いいように捉えていけばよい

私の今の行動にはぴったりフィットした

こういった話はマイナスな事は”ちょっと注意しとく?”と頭の片隅に入れつつ、プラスな事は”よぉーーし、やるぞー!”とエネルギーにしちゃうのが一番いい。

風の時代の考え方においてはポジティブ要素について書いている人が多く、特に私が気に入ったのは”選択肢を多く持っておくこと”が大切だという言葉。なぜなら今の自分がやろうとしていることにぴったりフィットしたからです。

日本は”地”の考え方がいまだ根深い

日本はまさに”風”というより”地”に重きを置く考え方が多いと思います。

・周りと一列に並んで外れないことが普通であり正解
・いい学校に入って、いい就職先に入ることで豊かな人生を送れる
・家を買ったら終の棲家として一生そこに住む
・女性は出産するとキャリアが失われる傾向にあり、育児負担は女性>男性
・生涯同じ仕事を続けることが普通
・同調していない人は変わり者
・挑戦し失敗した人への冷嘲文化

こういった考え方は少しずつ緩和されているとはいえ、やはり昔から根付いた考え方はそう簡単には変わらない。

”多様性、自由、柔軟性”

そんなワードが日本に浸透しつつも

いち個人の生活の中ではまだまだこうあるべき!が強く根付いているなぁ感じる場面も多い。

特に子供が生まれ、母は子供といつも一緒にいるべき、保育園からの呼び出しは母が仕事を調整するべきといった母親べき論や、
子供に関しては、離乳食は手作りであるべき、2歳になったらオムツを取る訓練をするべき、3歳になったら先生の言うことを理解してみんなと一緒に行動できるべき、小学生になったら45分間机に向かって勉強できるべきと言った発達べき論
そして海外にいつか住みたいと思っていた私にとってマイホーム購入は”これで私の終の棲家はここに決定”の判を押しているような感覚(今は、海外移住したくなったら行く方法を考えれば良い!と思えているが当時はそう思えていなかった)でストレスも多かったなぁと。

風の時代に背中を押してもらう

なので、この”風の時代”

これを私は良いように捉え、都合良く解釈することにした。 

これからは風の時代なんだ!自由に柔軟に!一つではなくて選択肢をもって、自分が幸せを感じる生き方を追求しよう!


そんな気持ちで前向きに風の時代に背中を押してもらおうと。

世間で流行文句のように、キラキラしたワードとして一人歩きしている”自由・多様性”を、世間の言葉ではなくて一人ひとり、特に私は自分と同じように子供を育てながら働いている、○○べき論に囲まれている母達に、風の時代を一緒に楽しんでいきていこうと伝えたい。

そしてせっかく風の時代とやらに生まれた子供達
その子供達には生きるのに必死な、そして自由で柔軟な生き方を模索する母の背中を見せ
「母ちゃん、やりたい放題だね」と呆れてもらい、「僕も自分がやりたいように生きるぞー!」そんな活力をもってもらえるきっかけを与えられたら嬉しい。


最後に風の時代にぴったりな本をご紹介
私は37歳、まさに40歳の壁にぶち当たり行動し始めたものの一人です。
残りの人生、どう働く?どう稼ぐ?どう生きてく?この悩みに対し、具体的な実践編まで詳しく分かりやすく述べて下さっています。
子育ての壁、夫婦関係の壁、仕事の壁、女性が40歳前後でぶち当たりまくる様々な壁の乗り越え方を知りたい方には超絶おすすめ本です。


#風の時代
#ワーキングマザー
#フリーランス
#働き方改革
#看護師ママ

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