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「自分で動き、自ら学び続けることにこそ価値がある」僕が経営者として学び続けるために実践していること

こんにちは。
LRM株式会社の幸松です。
今回は経営者としての学び、インプット方法のお話です。

僕はサラリーマン時代から自分で積極的に情報をインプットしています。
具体的には日経の業界雑誌などを自分で購読して情報収集をしたり。

仕事は自分のためにやっているとずっと思っていますので、会社からの指示だけをこなすのではなく自分がなりたい自分になれるように自分で考えて学んでいました。経営者になった今は、自分のためだけの情報でなくもっと広い範囲の情報をキャッチしていかないと変化が激しい世の中に取り残されてしまうなと思っています。だからこそ、日々学び続けています。

今回は経営者として学び続けることの意義や、日頃実践している方法について書いていきます。文量もそれほど多くないので、気楽な気持ちで読んでいただけると嬉しいです。

経営者として「学習する・情報収集する」ことの意味

自分が現場でコンサルをやってる時は現場のことがよく見えていました。
しかし、マネジメント層になると現場に出ることも少なくなるので、課題が見えにくい。自分から動かないと実際に現場で起きている課題を掴めないなと思っていました。

何が言いたいかというと。

経営者になると、自分で動き、正解を見つけていかないといけないということです。

今世の中では、何が流行っているのか?何ができるのか?キャッチアップしていくために、自ら学習をしていく必要があると考えています。

「学び続ける」ために心がけていること

と、言いましたが。
僕自身も、日々分からないことだらけというのが正直なところです。常に自分を俯瞰して見ると「ここが足りない・・・」と思うことは多いです。
正しい表現ではないかもしれませんが、僕が学び続けているのは「足りない部分」を埋めようとしているだけです。

他に、僕が学び続けられている理由として思いつくことは、
能動的に動くことを心がけていることでしょうか。
受動的に動くことがすごく苦手で、
例えばテレビも見ないようにしています。学びは受動ではできないので、能動的に動くと自然に学びも身についてくると思っています。

具体的に行なっているインプットの方法

まずは、日経新聞の電子版を読んでいることです。
あとネットニュースも見ますが、あまり好んでいません。
ネットニュースだと興味が偏るからです(笑)

また、ビジネス家庭教師的なサービスを受けています。月一回シンクタンク系のサービスを活用し、オンラインでレクチャーを受けています。

本は気になったら買うことにしていますし、移動時間が多いのでその時にインプットするようにしています。本のジャンルも偏らないように心がけていて、ビジネス誌だけでなく雑誌など広い分野の本を読むようにしています。意識して異なる意見の本も読むようにしています。

鮮度が高い学びは“経営者仲間”に会うことから

鮮度が高いもので言うと経営者同士の話の中でキャッチアップするようにしています。
「友達に〇〇の人いない?」なんて、知り合いに頼むこともしばしば。

楽しみながら、人脈を広げ、その道のプロから学ばせていただく。

例えばChatGPTとか、今話題の話に関して、経営者目線からの話は何よりリアルタイムの情報が得られると思っています。

忙しい中での時間の作り方

僕は、隙間時間を活用してインプットを行うようにしています。
例えば僕の場合、東京ー大阪を移動することがよくあるので、
その移動時間に読書をするようにしています。大体年間50冊は読んでいると思います。

その時は、流し読みしません。速読があまり得意ではないというのもあるのですが、一冊一冊、頭に入れるよう精読していきます。

また、朝シャワーを浴びてからの隙間時間で新聞を読む。
新聞だと見ているだけで普遍的な幅広い情報が入ってくるので毎日読むことにしています。

全く興味のない分野でも、「このワード新聞で見たことあるな!」と思うだけでも相手とのコミュニケーションが促進されますし。この効果は新聞からでしか得られないと思っています。

終わりに

実は学ぶことを、仲間や自分の家族に強制することはありません。
ドライだと思うかもしれませんが、自分から学ばないと身につかないからです。僕は能動的な学びが何より大切だと思っているので、皆さんにも自分からどんどん学んでいってほしいです。

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