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【社長突撃インタビュー】CSと情シスを兼務する多能工メンバー、堀江くん

こんにちは、LRM株式会社の幸松です。
前回の「社長による突撃社員インタビュー1回目」に続き、今回もLRMで働く人に焦点を当てていこうと思います。
2人目は、Seculioのカスタマーサクセス、そしてコーポレート部情報システムチームも兼務してくれている堀江くんに突撃してきました!

幸松::堀江くん、本日は宜しく!堀江くんはとにかく、色々なことをやっている人間という印象(笑)現在は、情報システム部門をメインで任せているので、今後はそこがメインになっていくのかなと僕は思ってる。
うちの情報システム部門はぶっちゃけやりにくさはある?
あらゆることがクラウドになっていることもあるし、どう感じているのかなと。

「とりあえずやってみよう」の方針が自分を前に進める推進力に

堀江:幸松さん、本日は宜しくお願いします!情報システム部門でいうと、特段やりにくさはないですね。とりあえずトライして、あかんかったら変えようというスタンスなので、僕としても仕事がしやすい環境だなと日々感じています。

幸松:なるほどね、少し安心した。基本的にあまりブレーキをかけることも少ないので。お金がかかること以外は(笑)

堀江くんは現在、2部門を兼務してくれているが、ずっと兼務は大変なので、今後は情シスをメインでやっていくことになると思う。LRM全体のデジタル化をミッションにどんどん推進していってほしいね。うちはとにかくITが好きな会社なので。どんなツールを使うのか、選定からお任せしたいと思ってます。
堀江君くんが全体の絵を書きながら、検証・作業を繰り返しやっていく。日の目をみることがないこともある仕事ですが、、よくやってくれてる。

堀江:ありがとうございます!仕事がしやすい環境を整えて頂いているので、助かってます。私がこの情報システムをメインでやり始めたのは昨年の8月頃ですね。
元々はこの領域に詳しい人間ではあったので、違和感なく入ることができました。ここで、簡単に私のキャリアもお話させて頂くと。

大学在学中に、インターネット接続プロバイダのテクニカルサポートにアルバイトで入社しました。その後に正社員となり、カスタマーサポート、企画、回線工事の工程管理の課長職を務めましたね。その後、パソコンセミナーの講師、Windows系ネットワーク・端末の運用保守業務を経て、2015年にホスティングサービスを運営している企業へ転職。

そこでカスタマーサポート、法人向け営業を担当。同社で広報・イベント企画をしながら、2019年11月、LRM株式会社に入社をしたというキャリアになります。


リアルWantedlyでの出会いを機に「情報セキュリティ」の可能性と広がりに惹かれ、LRMへジョイン

幸松:改めて聞いても、在学中から社会にでて、幅広くキャリアを積んできたのが凄いね。そんな中で、2019年にLRMに入社してくれたわけだけど、数ある会社の中で、LRMに入社を決めた決め手・理由は何だったの?LRMとの出会いから教えてもらえると嬉しい。

堀江:そうですね、LRMとの出会いからお話させて頂くと。一番最初のキッカケは神戸で開催された「リアルWantedly」ですね。そこに幸松さんがいらっしゃったと。ここが出会いの部分です。そこから1年半の期間を経て入社することになります。

リアルWantedlyに参加したキッカケは、神戸の会社の話が聞けるのであればと思ったからです。当時は明石市に住み、大阪に勤めていたので、仕事帰りに寄れるなと。

幸松:そうだそうだ、リアルWantedlyが最初だよね。最近は選考の最後にしか出ないのですが、当時はリアルWantedlyということもあり、僕自身が参加していたね。

堀江:そうだったんですね!リアルWantedlyでLRMの話を聞いて、神戸に「情報セキュリティ」をキーワードにした会社があることに興味を持ちましたね。「情報セキュリティ」は「サイバーセキュリティ」と違う切り口の分野だと感じました。
ただ、すぐすぐの転職という形ではなく、当時は前職の会社で働いていくつもりでした。
温度感としては、いつかタイミングがくればお声がけしたいなという所でした。
リアルWantedly参加後も、幸松さんとはゆるく繋がりを持たせて頂いていて、2-3回食事に行かせて頂きましたね。

幸松:そうだね!歳が近いということもあり、何度か食事に行ったね(笑)

堀江:ありがとうございます(笑)当時働いていた会社「エックスサーバー」は今後も伸びていくと思ってはいましたが・・個人的には安定期かなと感じ始めていました。

ただ、「情報セキュリティ」という分野で考えた時に自分自身はITが好きだし、情報セキュリティはITを切り口にして、広く携われる環境かなと感じたんですね。広がりがありそうなといいますか。なので、幸松さんいいですか?みたいな形で入社することになりました。

幸松:情報セキュリティの分野に可能性を感じてくれていたのは嬉しいね。僕の印象は堀江さんくんは喋れる人だという印象。堀江くんはITにも詳しいし、モクモクと作業をやるだけではなく、社内外含め、コミュニケーションできるので素晴らしい。
後は、今もそうやけど、ベンチャーなので、柔軟性が求められるよね。堀江くんは「これしかできない」ではなく、何でも任せられるタイプだと感じたね。

あと、堀江くんはLRMに入社してから、結婚したよね。うちは手前味噌ながらプライベートも重視できる環境だし、そこも寛大な組織であるなと自社ながら思っている。

堀江:そうですね、個人的に休日は完全にシャットダウンしないことを意識していますが、全社的にも何かあれば気軽にリアクションが取れるという環境であることもとても助かっています。僕にとっては良いほどよさがあります。

幸松:なるほどね。仕事とプライベートの関係も今後は会社としても追求していくべき分野なのかもしれないね。ところで、いい意味で期待を持って入社してくれたと思うんやけど、入社して感じるギャップとかあった?


名だたる企業をクライアントに、「常に変化し、挑戦」することで見えたLRMらしさ

堀江:良いギャップはありました。よく知っている会社や大手クライアントなどに関われている実感を持つ事ができたことです。入社後にここに関しては、かなりやりがいを感じました。僕の場合はコンサルティングではないので、クライアント先に直接出向く事は難しいですが、Seculioのカスタマーサクセスで関われています。Facebookで繋がっていた知人の会社がLRMのお客様だったということもありました。

また、情報セキュリティはどの会社も必要ですし、広がりが持てるという観点でいうと。
ITの分野がどれほど進化しても、情報セキュリティはずっと必要とされる分野だと思っています。いい距離感で関われる。それをやっている会社、かつクラウドサービスで提供する会社なので、LRMは改めていい環境だと思っています。

幸松:確かにウチはありがたいことに、大手クライアントも多いもんね。堀江くんがそんな風に感じてくれていて僕も嬉しい。ちなみに、うちに入社した時の、ITツールの多さには驚いたんじゃない?

堀江:はい!まさかこんなツールを渡されて、しかもそれを使いこなせときたものなので、当時はかなり大変でしたね。ITツールにはある程度慣れていたと自負していた私でもびっくりするレベルでした(笑)本当に多いです。

幸松:まぁいい所も悪い所もあるけどね。他には何か入社して感じたギャップはある?

堀江:あとは、先ほどの話と重なってしまいますが、「やってみてダメなら変えてみよう」という社風なので、それは自分にマッチしているかなと。これをやりたいとなった時に、やりたい理由を細かく説明しないとやろうとならないケースって多いじゃないですか?
LRMはそうではなく、すぐに実行に移しやすいことはいいギャップです。

幸松:何事もやってみないと分からないもんね。常に改善というのが、ウチが大事にしていることだからね。後は、堀江君くんが入ってからもかなり会社が変わってきてるよね。会社も大きくなったし、ツールも増えた。これからもどんどん増えていくよ(笑)

あと、少し話は戻るけど、堀江くんはガジェット好きなところも強みだよね。自分自身もコンサルに携わっていて思うけど、この業界は新しいアプリとか好きでないとやっていけない側面があるなと。昨日の常識が通用しない業界なので、その辺りは堀江くんはうちにマッチしているなと。

ウチの会社は「変化」に抵抗ある人が少ない。
堀江くんが入社してから、電話もなくなったよね。すべてIP電話に移行したし。

堀江:そうですね。あ、あと良いギャップで1つ思い出しました。周知する方法を確立されていたことも良いギャップでした。ルールやナレッジはConfluenceに書けば周知できますし使い方のマニュアルはTeachmeに書く。チャットワークでの全社周知はこうしましょう、など確立できていることが素晴らしいと感じました。

まずやりましょうを決めるのも早いですが、導入するとなった場合にどこにどんな情報を書けば他の社員のみなさんに見てもらえるかが整備されている。このツールはこのやり方で進めていきましょうという、共通認識が取れることは良いギャップですし、LRMの特徴だと感じますね。

幸松:確かにね、堀江くんが入社した時はもうConfluenceだったんだね。特にウチの情シスは自分の仮説検証の中で実行できるし、ガジェット好きにはたまらない環境だよね。
もちろん、うちはセキュリティの会社なので、セキュリティ面は大事にしているけど。


「みんなが快適に仕事ができるIT環境を」つくる」。それがSeculio自体の品質向上にも繋がると信じ、トライし続ける

堀江くんが話してくれたギャップの部分はLRMの魅力に通ずる部分もあるね。ありがとう。質問を変えるけど、堀江くん自身が.今後LRMで挑戦していきたいこと/やりたいことがあれば教えて!

堀江:はい、ありがとうございます。そうですね、みんなが快適に仕事ができるIT環境を整えていきたいですね。それができあがって上手く機能するようになれば、それがSeculioやコンサルにも活きてくると思います。そこに繋がるような、実績を作りたいと思っています。

幸松:いいね。「みんなが快適に仕事ができるIT環境」に期待しています。では最後に、こういった人にLRMにきてほしい、みたいなものある?堀江くん的に。

堀江:期待に応えられるよう頑張ります。こういう人に来て欲しいですよね。
「まずやってみよう」と興味を持ってトライができる人ですかね。後は、ITが好きな人はもちろんのこと、情報セキュリティの重要性に興味を持てる方に入社して欲しいですかね。
そして何より、色々なことにチャレンジしたいという人はやはり仲間になって頂きたいですね。

幸松:堀江くんらしいね。後は柔軟性がある人とかなのかな?ベンチャーは言っていることがコロコロ変わるし。

堀江:そうですね。僕自身も変化スピードにびっくりすることもありますが、その結論にいたる背景が必ずあるはずですし。特にウチの会社でいうと、信じているというか、受け止めるようにしています。ある種の慣れですよね。

幸松:そういう思考でいてもらえるとありがたい。そういえば、堀江くんが入社した頃は、何人くらいやった?

堀江:30名前後ですかね。増え始めたタイミングに入社しました。もうすぐ60名なので、倍ですね。

幸松:30名か。もうすぐ60名と聞くと人が増えたと実感するね。
そんな会社規模が拡大するタイミングで入社してくれた堀江くんが感じる、LRMならではの「成長環境」はどんな所?

堀江:まず、全体でいくと平均年齢が30代ですよね。なので、機動速く「とりあえずやってみよう」という文化に繋がってくると思います。平均年齢が若いなりのデメリットもあるのでは?と思う方もいらっしゃいますが、LRMはそれをポジティブに変換できているなと私は感じています。
何度もお伝えしていますが、「やってみよう」という所でもあるし、あかんかったら変えてみようという話です。万が一失敗したとしても、そこを責めずに「次、失敗しない為にはどうすればいい?」という議論が先に出てくる。その文化は色々トライするという自分の立場だと進めやすいです。

幸松:そうだよね。誰も正解ってわからないもんね。最初から正解が分かっていたら、そうしたいけど。30名の時の最適と60名の時の最適は異なるもんね。
変わっていかなきゃいけないし、昔の最適に固執しすぎるのも良くない。
これからもどんどん変化していくと思うけど、ぜひ堀江くんに会社を支えて欲しい。
期待しています!堀江くん、今日は色々と聞けて楽しかった、ありがとう!


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