見出し画像

2020.7.1


もう7月だって。
前回6月にもう6月なんてこと言ってるけど一瞬で一ヶ月が終わって、特に変わり映えもなく、引き続き在宅推奨としてまともに会社には行っていない。現場があるから何もしていないってわけではないし、むしろ6月に入って緊急事態宣言が明けて、いつもの日常に戻りつつある。

そんな中、一冊本を読んだ。

画像1


自分自身と重なるところがたくさんあって、気づいたら読み終えていた。

自分に自信がなくて、自分のことを人に話すのが苦手で、つい素敵ぶって、楽しぶって、明るく振舞ってしまうのは人生がうまくいっているように見せたかったからだし、
「私はつらくないよ」「楽しいよ」って言ってしまう癖はそれが本心だとも思っていた。

ずっと一緒に過ごしてきたのに相手の中に「自分」がいなくなって、自分の中にも「相手」がいないのにそこから離れられなかったり、

仕事、恋愛、家庭、独身、結婚、子供

女性がきっとどこかで一度はぶつかる壁とこの問いに立ち向かっているときのふがいない気持ちのやりどころとか、

友達もいて、仕事も嫌なことばっかりじゃなくて、楽しいこともいっぱいあるんだけど失われていく怖さや、何も残らないんじゃないかという不安がいつもある感じ。それに執着したいわけではないけど、この先それに代わるようないいことだったり、楽しいと思える仕事だったり、一緒にいたいと思える人に出会えるとは思えないって思っちゃう気持ちとか、

あーわかる。わかるなー。って何度も頷きながら読んだ。

きっとすぐに行動に移すことはできないだろうけど、こうやって考えれば、一歩外に出れば全然違う世界があるんだなーって気持ちがスッと楽になるようなそんな本だった。

私まだ25の歳だけど。笑
人一倍将来やこの先に不安を抱えて生きているんだろうな。
だって25歳なんで別になにも考えないで毎日過ごしてても絶対楽しいじゃん。それで許される年齢じゃん。
とりあえず流されてみよう~ちか"どうにかなる"って気持ちをいつも持てるのって羨ましい。

いいなと思ったら応援しよう!