【24新卒同期インタビュー#3】 LR入社の経緯、就活は?
24年新卒社員によるインタビュー第3弾!
今回より、2組目、Cさん×Dさんペアに変わります!
初めに回答するのは、生まれ育った鹿児島が大好きなCさん。大学時代は、地方創生の課題解決型インターンシップに参加するなど地域活動に取り組んでいました。
質問者は、県外の大学に進学後、地元鹿児島にUターンしたDさん。大学時代は、コロナ禍によるペット需要の増加を踏まえ、ペットツーリズムに関する調査分析などを行っていました。
なぜこの質問にしたのか
星の数ほど会社が存在し、情報にあふれている昨今、どのように全国の就活生が入社する企業を決めるのか、とても関心がありました。
そこで、今回は「なぜ鹿児島という地に本社を置くLRに入社を決めたのか」「そこにはどのような背景があったのか」を深掘りしたいと思います。
ここで出た回答が、LR入社を希望する方の軸や思いと重なれば、より一層「LRに入りたい」「この会社が良い」と自信を持っていえるはず。
「LRに入社するまでの経緯、就活」にフォーカスし、以下4つの質問で深堀りしていきたいと思います!
いざインタビューへ
1. 就活時代の軸は?
―― どのような業界を見ていましたか
就活時代の軸は「鹿児島で働ける」こと。鹿児島の自然が大好きで、地域に貢献できる仕事に就きたく、はじめは公務員一択でした。
―― そこからなぜ民間企業に目を向けたんでしょうか
正直にお伝えすると、就活スケジュールによる焦りと、将来への不安で就活から目を逸らしていた、というところです。
公務員試験は、民間企業より面接など就活が始まるのが遅く、周囲の友達がどんどん内定をもらっていく姿に焦りを感じ、民間に目を向けるようになりました。
それを機に改めて就活に向き合ったとき、本当に公務員になりたいのかに迷いが生じて…。ただ民間企業の面接や競争から逃げているだけではないかと気付き、そこから民間へと完全に切り替えました。
―― 民間企業はどういった業界をみていましたか
冒頭でもお伝えした通り、就活の軸は「鹿児島に貢献し地域の人のためになる仕事がしたい」。
なので業界や職種は絞らず、地域創生につながる仕事で、自分自身が面白そう・やってみたいと思えるかどうかで探していました。
―― LRにはどうやって出会い、どこに魅力を感じたんでしょうか
就活サイトで見つけたんですが、仕事内容、働き方などを見たときに「絶対この会社に入社したい!」と熱い気持ちが込み上げてきました。
いままでさまざまな企業を観てきましたが、この思いになったのはLRが初めて。
LRを見つけるまでは、民間企業に切り替えたものの、やりたいことが分からず、将来が見えなくて不安でいっぱいで…。
ですが、LRを見た瞬間、本当にフィーリングで「私がやりたかったのはこれだったんだ!」と視野が開けた感じがありました。
2. 就活時代の失敗談、反省点は?
―― 就活での失敗談はありますか
ここまで聞いて分かると思いますが、たくさんあります!笑
2つの観点があって、まずは「動き出しが遅かった」こと。
やっぱり就活は、どれだけ自分と向き合ったか、どれだけ行動して企業・業界を研究したか、が重要になってきます。
動くのが遅いということは、出会える企業が減り、選択肢やチャンスを自ら狭めてしまうということ。私はここだ! と思える企業に出会えたのでラッキーですが、後悔した可能性も大いにある、反省の一つです。
2つ目は、「最初に絞りすぎた」ことです。
就活をスタートするとき、「地域に貢献したいなら公務員」と最初から決め付けて、ほか(民間)は全く見ていませんでした。
初めから限定するのではなく、広い視野で、いろんな情報を得て、そこから選択していけば、途中で焦ることもなかったはず。
就活は、人生全てではもちろんないけれど、人生の分岐点で大きな決断の一つ。人生に関わる選択肢なので、きちんと考えるべきだったと思っています。
3. LRの選考は? 入社後のギャップや魅力は?
―― 他社とも比較し、LRの選考で印象的だったことなどありますか
きっとみんな同じだと思うんですが、やっぱりエントリーシートです。
地方創生についてしっかり考える、自分なりの思いや考えを伝える項目があって、、正直とても大変でした。
ですが、それだけ地方創生への思いが強い会社だと分かったし、「絶対にこの会社に入りたい! 書類選考で落ちるわけにはいかない!」という熱い気持ちがあったので、隅までびっちり埋めて提出しました。
面接においては、「この会社に入りたいんです!」という熱い思いをしっかり受け止めてくれる、就活生の話を親身に聞いてくれる感じがあって、それがとても好印象でした!
終始楽しく会話をすることができ、面接を通してより一層志望度が上がりました。
―― 最後に、そういった面接時の印象から実際入社して、いま感じているギャップなどがあれば教えてください
嘘偽りもなく「LRに入社して本当に良かった!」が本心。選考中に感じた印象(親身に向き合ってくれる、雰囲気が良い)のままです。
また、新卒採用サイト情報として文字で見ていた業務内容(画像制作だけでなく、サイト運営や取材など幅広い経験ができる)や、福利厚生も、当たり前のことですがちゃんと本当で…。笑
「社会人はつらい」と学生時代はずっと思っていましたが、LRに入社し「仕事しながら自分の人生も楽しめる!」という思いに変わりました。
そんな風に思える会社に出会えて本当に良かったです!
取材を終えて
同期の間でこのような話をしたことがなかったので、とても貴重な本音を聞くことができました。
自分と同じ不安を抱えていることを知れて、少し安心した部分もありますし、こんな風に考えているんだ、と新たな考えを知ることができて、お互いにより深いところまで理解できた気がします。
現在、それぞれのユニットに配属されて、これまでのように同期で同じ作業に取り組むことはなくなりましたが、心強い仲間なのでこれからも切磋琢磨しながら頑張りたいと思います。