センスはいらない、オシャレなインテリアにする法則
こんばんは、弓戸です。
前回の家具のおしゃれな家具の選び方についてお話させていただきました。
さて今回はおしゃれな部屋作りについてのポイントをお話させていただきます。
まずおしゃれなインテリアというのはディティールとシンプルのバランスが大切です。
まず例としてこちらの画像を見ていただきましょう。
家具や照明器具などはディティールの強いものを使っていて、
壁や天井などを建物部分はシンプルに白でできるとシンプルのバランスをとっています。
インテリアのコーディネートは、
・味がある雰囲気が出る =ディティール
・清潔感があるとか大人っぽい=シンプル
このの2つのバランスで構成されており、ディティールにバランスがよりすぎてしまうと乱雑な印象になってしまいます。
おしゃれというより趣味の部屋みたいな感じになってきてしまう。
大袈裟ですがイメージとしてはこんな感じ。
逆にシンプル全開だとどうなるかというと、
殺風景な部屋になってしまい、無機質でつまらない部屋と思われてしまう傾向にあります。
ますディテールとシンプルどちらかに寄りすぎてしまうと実はおしゃれなインテリアを作れないです。
ではどうしたらいいかというと、
①まずはディティールとシンプルのバランスをとることが大事。
難しそうに感じるかもしれないんですがポイントを押さえると意外と簡単です。
まずはおしゃれなインテリア例として 海外のインテリアコーディネートを見てみましょう。
・海外のおしゃれな部屋などは提案するコーディネートというのはディテールも感じつつシンプルでお洒落。
・北欧のインテリアデザインというのはモダンで洗礼されている
↓
でもこのおしゃれな海外のこのコーディネートをそのまま日本でやるとうまくいかない理由があります。
なぜならヨーロッパやアメリカに比べると建物の窓が小さくて天井が低く、
これはどうしても超えることができない部分です。
もちろん窓が大きくて天井がたあの高い注文住宅とか、
賃貸物件というのもなくはないんですが、殆どの日本の住宅では窓が小さくて天井が低いという場合がとても多いです。
日本では天井が低くて少し狭い印象があるのでその分空間が狭くて、
ごちゃごちゃした印象になってしまいがちでさらに自然光があまり入らないので狭く見えがちです。
なので空間が狭い分、ごちゃごちゃしてしまいがちな物をシンプルさの割合を多く待つ必要があります。
だいたい北欧とかのコーディネートが5対5ぐらいになっているところを、
日本の建物で言うとそのシンプルの割合を6にしてディティールの割合を4にする。
まず何も置いてない賃貸したばかりの部屋とか新築の状態がシンプル100%っていうように考えます。
そこから40%くらいの存在感を足してあげるそうするとバランスがとれていきます。
壁と天井は白フローリングと同じカラーのキッチンやカーテン。
あんまり存在感は強くないはずなので、
絨毯とか天井から吊り下がっている照明器具とかあとは観葉植物、椅子、
この部分を40%の存在感をプラスしているという感じでディティールを主役にする。
逆にスチールの家具とか、アイアン、真鍮などの金属パーツのシンプルなアイテムだけでまとめてしまうと雰囲気のない部屋になってしまう。
しっくりこないなぁなんか自分インテリア向いてないなという人のミスは大体これです。
解決するための家具選びですがディティールのある家具の選び方というのはどう選ぶか...
これは平面的か立体的かで考えるとわかりやすいです。
まず部屋の主役っていうのを決めて、その主役はディテールのあるものを選ぶ。
それ以外の家具として必要だけど主役ではないものは、ディティールがあまりない家具を選ぶ。
例えばソファーはしっかりディティールのあるファブリックとかレザー製の物を置いて、
それ以外のものは割とディティールの少ないもので配置していくっていうようなやり方をするととても簡単です。
漠然と考えている方にはこのやり方ってかなりオススメです。
上記にシンプル or ディテールの家具を貼り付けているので是非参考にしてみてください。
それでは。
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