協力するということ
今日、息子と一緒に自転車の後輪のチューブ交換をしました。
自転車はいわゆるママチャリと呼ばれるタイプのものです。ロードバイクやマウンテンバイクの場合は後輪を外す作業はとても簡単ですが、ママチャリの場合はドラムブレーキや内装式の変速機などのため、ちょっと面倒になります。
以前、ひとりで作業したときは初めてでもあり、2時間くらい要していた記憶があります。
でも、今日はあっという間に終わりました。
どこかで組み立て作業をすっ飛ばしていないよね、と思うくらい楽でした。
これは二人で作業したことが大きかったと思います。一応説明しながら作業するのですが、自分が車輪の左側を作業すると、それをみた息子が同じように右側の作業をします。また、息子にパーツを持ってもらって自分が作業、逆に自分がホールドして息子に言葉で指示しながら作業してもらったり。
ひとりでやるよりよっぽど楽。
ネジを転がして、自分が見落としても、彼が見つけてくれる。組み立てでおかしなところがあれば指摘してくれる。
パーツの役目を説明しながら外したり、付けたりするのですが、それを理解してくれるから、ちゃんと取り付けられるし、傍目八目、自分が見えないところでおかしなところがあれば、それを的確に助言してくれて、作業がとてもスムーズに進みました。
最初、息子は「今後のために作業を覚えたいから」と言って作業に立ち会ってきました。でも、実のところ、かなり彼に助けられました。
例え、未経験者であっても協力して作業することで、作業効率は滅茶苦茶上がったし、何よりも、とても楽しい時間でした。
息子よ、大きくなったね。
そして頼りになるようになったね。
とても楽しい時間だったよ。
ありがとう。
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