バリ満喫してお別れ
良い子のみんな!
海外行くときは、一週間以上前にカード会社の「海外キャッシング」を読んで、必要なら申し込みしておくんだぞ!!
(キャッシングできなくてやばかったカード、してなかったよ)
あと、カード関連はお勤めしてるときに自分の払える範囲で大きく作っておくがよい。
無職になってからだと現ナマ握りしめて行くことになります。
それはともかく。
10月12日分です。電池ギリギリでやっと充電タイムなので無罪。
朝に、jepnsariさんの家寺拝見してお祈り。プージャーといいます。
お供えは色と方角が決まってます。お花やお菓子はかざりで、中にメインのキンマ、石灰、ビンロウジュ。南国でよくある、かんで口真っ赤にする嗜好品、これがお供えの本体。
お供え終わったら、二度は使えません。
果物なんかは人間がお下がりでいただき、道端のはすでにゴミなので、踏んでしまってもバチが当たったりはしません。
お線香に手をかざして、胸の前で手を合わせて、額の前で手を合わせます。
お花を持ってもう一度。
空の手でもう一度。
(写真の順番違うかも)
最初は太陽神スリヤ。次に二方合体のアルダナリシュバラ。次にトリムルティ(ブラフマ、ヴィシュヌ、シワ)
子供の神クマラにお供えしたお米をいただいて、額や喉につけます。
聖水をかけていただいたり、飲む(ふり)。
これを個人のお家で毎日です。
お供えは日常で20くらいするそうな。
お寺に行くのは観光客でも行けるけど、お家の日々のお祈りお供えはなかなかできないので、大変貴重な体験させていただきました。
…ありがたいなあ。
お昼にバリ名物豚の丸焼きバビグリンをいただきました。
ばりばりに焼けた豚皮、さくさく揚がった豚皮、煮豚、とろとろなのに脂っこくない焼けた肉、ピリ辛野菜。
大変おいしかったです。
どこ行ってもご飯香ばしくておいしいです。
地元のジャムウ屋さん。インドネシアの漢方みたいなものです。
ウコンはよくあるけどショウガはここでしかないとか。
ウィルキンソンジンジャーエールの炭酸抜き
くらいのきりきりした辛さ。しみて体ぽかぽかです。気温が暑いとも言います。
地元スーパーにも行きました。
カメラの電池が切れるまできゃっきゃしてまいりました、魚違う!見たことない顔!
フルーツが夢のようなので、私はバリでフルーツ食べて時々唐辛子と肉も食べる生き物になりたいです。
あと米もお菓子も(それは多分人間でしかない)
宿帰って荷造りして、jepunsariさんとお別れ。
地元の人ならではの案内をしていただき、大事な家寺でのお供えとお祈り見せていただきました。
それだけじゃなくて、旅慣れてなくてぼーっとしてる初心者を、迷子にならない程度に連れ歩き、あとは自分で行ってこーいと程よく放置し、お家で待ってて下さる優しさに甘えて、いってきたー、かえってきたー、と、うちに帰るように頼りにしてました。
お嬢さんのスナイさんにも、重いのにバイク乗せてもらい美味しいもの作っていただき、お世話になりっぱなしでした!ありがたいことです。
さて、名残惜しくもお別れしてバスに乗ったのですが。残金が奇跡のごとくバス代ピッタリ。
降りたところからバスかタクシー乗らないと空港無理、ATMでもおろせない事多いからどうしよう、と、とりあえずATM探して徘徊してたら、日本語で「タクシー探してるの?」と。アイハブノーマネー、ATM!というたら、ATMよって空港行って〇〇円と。
ATMいっぱいあるところに寄ってもらい、2つアウト、だくだく冷や汗かきましたが、最後の一つは行けました。はーーー(安堵の汗)
空港は順調でしたとも。ノー日本語でも出国手続き荷物預け全部できましとも。
…お金余ったから飲み食いしてしまえと良いもの(空港価格)食べたら、600ルピア足りなくて。
ドルとリンギットと円しかないよう、と、有り金見せたら、仕方ないなあと負けてくれました。…レジ合わなくて叱られてたらごめんなさい!
最後まで慌てたからもう何もないだろうと思ったら。
乗る予定のエアアジア、集合時間にスタッフさん誰も来ない…リアルタイム更新予定表には3とあるのに。
空港スタッフさんに聞いたら、3じゃなくて9だと!どこにも書いてないじゃーんダッシュー!!
私2番乗りだったので、ほんとに誰も知らなかったようです。
エアアジアは、座席にテレビなし、大スクリーンなし、Free Wi-Fiだから自分のスマホで音楽や映画見なよ、だが、インターネットなら有料だぜ、USBコネクタなんかつけてないぜてありました。節約!
座席幅も節約してあり、隣のすね毛もも毛ふさふさの長身兄さんは、長い足が詰まって難儀してました。
私は足短くて余裕。
機内で日付変わったはず…