ビジネスに“アート”の要素は必要なのか?
こんにちは。
カラフル運営チームの田中です。
LPテンプレート Colorful(カラフル)の代表である江藤さんが、「人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオ」というラジオ番組をやられています。
もしよければ、ラジオでも聞いていただき、江藤さんの「声」でその雰囲気を体感してほしいと思います。
#9 創造性の経営:アートとビジネスの融合
江藤さんの「いつくしむ!メルマガ」です。
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さて、今回の番組では「創造性の経営:アートとビジネスの融合」というテーマで語られています。
今回の話は、ちょっと抽象的な話題が多くて、わかりにくいと言えばわかりにくいんですが「言語化しにくいところを伝わるようにする」のがアートの役割の一つであるかと思うんです。
「カラフルらしさって何?」と言われたときに、言葉でももちろん説明はできるんですが、言葉ではなくて、ビジュアルや音楽で見せる部分もあってですね。
江藤さんは、その辺にすごくこだわっているというか、気を配っていると思います。
だからテーマソングを考えたり、フルフルというキャラクターを作ったり、サービスをリリースするためにロゴを作ったりしているのだと僕は思っています。
ビジネスをやっていく上で大事なことも語られていますので、そのあたりに着目しながら聴いていただけますと嬉しいです。
以下、江藤誠哉の人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオの書き起こしです。
江藤:
こんにちは、江藤です。
今回のテーマは「創造性の経営:アートとビジネスの融合」という形になります。
ちょっとですね。
今、ちょうど今日で1ヶ月になる娘がいるんですけど、抱っこしながらお話しするので、もし泣いたりとかしたらそれも収録されますがご了承ください(笑)
今回、僕もどういう風にこれを捉えていったらいいかなというのをすごく考えたテーマとなります。
一緒に深めていけると嬉しいです。
それではChatGPTさんよろしくお願いいたします。
ChatGPT:
江藤:
そうですね。
僕自身は両親が芸術一家のところで生まれて、大学時代に起業をして、そこからビジネスもやっていて、最近では音楽アーティスト活動っていうのをやってるんですけど。
このアートとビジネスというこの両輪は、一見、両極というか交わりにくいものとして捉えられがちなんですけど、ここの融合、交差するところはすごく大事だと思っています。
僕自身がオンラインビジネスを始めた時に、オンラインビジネスというのは、何かコンテンツを言葉の力(コピー ライティング)を使って、お客さんに興味を持ってもらったり、購入してもらうことが大事なんですけど。
そこでの収益性、経済性合理性みたいの深めていくと、デザインがあんまりいらなくなってくるんですよね。
実際、(販売)ページとかでもデザイン性が一切皆無だったり、もしくはむちゃくちゃダサいとかでも、言葉が見込み客の人の感情を揺さぶる、(購買意欲)を掻き立てるようなコピーが書いてあると読むし、買うことが実際に起きてるんですね。
確かに、言葉の力、言葉を巧みに活用して購入してもらうというのは、そういう側面で言ったらそれはアートだと思うんですよ。
ただ僕自身もいろいろ経験する中で、アートをどこまで重要視するのかというところが、自分たちの経営とか、または集まるお客さんとか、特にチームとか、そういうところに大きく影響が出るなというのを感じているんですね。
なので、それは一つすごく思うところです。
ChatGPT:
江藤:
このコミュニケーションというところで、自分のサービスのデザインやコピーを通して伝える事をしていくんですけど、Appleとかめちゃくちゃ上手だと思うんです。
あんな大企業で、機能性だけではないアート性を絶妙に乗り込んでいることで、やっぱり何が伝わるかっていうことだなと思うんですよね。
僕自身もAppleの製品を使っててすごい好きなんですけど。
使っていて心地いいという感覚。ファンになるような感覚。
世界観に浸れるような感覚は、多くの人がAppleを通して感じるところだと思っていて。
で、Appleを好きで使ってる方とかは、このアートとビジネスみたいなところを「確かに!」って思うところだと思うんですよね。
デザインでメッセージや価値観を伝えるというところは、明確に言葉になりにくいところだと思っています。
というのは、言葉にできるのであれば言葉で伝えたらいいと思うんですけど、その感性とか感覚に伝えていくっていうのが、アートのメインテーマだと思ってるので、3次元的な言葉では伝えきれない感覚、世界観、自分たちが思っているものをアート。
アートは見えるデザイン、ビジュアルとしてのデザイン以外にも、例えば、弊社ではシステムを開発して販売してるんですけど「UI」ですよね。
例えば、ここをクリックしたら次こんな画面になって、そこをクリックしたらという操作の流れがUIなんですけど、そのUIにも美しい導線と、すごく複雑とかちょっと分かりにくいみたいな動線があると思うんですよ。
そこにもしっかり「アート」を表現することができると思うんですよね。
なので、アートというものはすごく自然な形で自分たちのサービスや商品に盛り込まれることは大いにあると思うので、それをしっかり盛り込もうとする意識がすごく大事だと思います。
そうすると何が変わるかっていうことで、僕自身がすごく思うのは、「お客さんが変わってくる」というのがあります。
アートのセンスを察知して買ってくれたりするんで、世界観みたいなところに共鳴し合えるお客さん。
いわゆる同じ波動、同じ周波数の人、同じ波長のお客さんを引き寄せやすいのは、アートの要素がすごく大きいと思います。
ちなみにすごくダサいデザインだったら、やっぱりちょっとそこのセンスみたいなところはどうでもいいと思ってる人たちが集まる。
こっちが何を表現するのか。それはもう言葉でもそうですけども、アートというところで何を表現するかっていうのはすごく大事だと思いますね。
ChatGPT:
江藤:
そうですね。
今後っていうところで言うのであれば、やっぱりNFTですかね。
それは2つ側面があって、1つはNFTは基本的に画像をNFT化するみたいな感じなんですよ。
例えば、どこどこのコミュニティの会員権、会員のメンバーシップをNFTとして発行する場合、そのデザイン画像をカードに会員証みたいなカードとして発行することができれば全然アートですよね。
ビジュアルをNFTの画像として盛り込んで提供するということもできるんで、そこにしっかり「アート」をよりダイレクトに組み込みやすいなと思うんです。
そこはすごく挑戦したいなと思っていて。
NFTを所有していることによって、コミュニティのメンバーなんだという実感が得やすいのはあると思います。
あともう一つが音楽アーティスト活動で、自分の作った楽曲をNFT化して、それをNFTとしてもリリースすることができるんですけど、NFTはビジネス的な側面でも非常に有効なので、それをしっかりどう盛り込んでいくかというところだなと思ってます。
ビジネスセンスがいい人とか、デザインセンスがいい人というのは、突き詰めると経営、ビジネスみたいなところもすごく「センス」が大事だなと思っていて、僕も磨きたいと思っています。
例えば、特にチームでやるとき、お客さんが多くなってきた時には、「アート」が欠かせないよねと思う社長さんも多くて。
例えば、会社に自分や社員さんのインスピレーションが湧くようなアートを壁に貼っておく、会社のスローガンとかを貼るっていうのはあると思うんですけど、それもすごく大事だと思うんですけど、言葉にできないその世界観や文化みたいなものをアートだと表現できると思うんですよね。
それがすごく3次元的なところではわかりにくいんですよ。
だからアートを用いる影響は分かりにくいんですけど、長期的にとかチームでとか、そういういわゆる「文化的なところ」を形成していく時には、アートがすごく大事だと思っています。
ただ、何が何でもビジネスをアートに盛り込まないといけないとは思わないんです。
これは選択だと思っていて、「自分がどういうビジネスしたのか?」「どういうお客さんと一緒にしたいのか?「どういうチームで一緒にビジネス活動をしたいのか?」ということでアートをしっかり盛り込んでいこうっていう選択。
これにはもちろんコストがかかります。
一方で、それはもういいと。全然デザインを気にせずに、合理的な感じでビジネスをしていこうとの選択もあるので、どちらがいいとか悪いとかではないと思うんですよね。
なので、選択肢があるっていうことが今回一つ伝わるなんか僕も感じてますし、シェアしたいなと思う一つになります。
はい、ということで、今回はビジネスとアートという2つのテーマでお伝えいたしました。
結構いろいろ考えさせられるテーマだったので、僕自身もどういうことをシェアしたりしたり皆さんと深めていけると面白いかなっていうのを感じながら収録してみました。
ちょっと音声環境とかもそんなに良くなかったかもしれないんですけど、ご了承ください。
それでは今回はこれで失礼いたします。
ありがとうございました!
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