【マニュアル】LPressで何がわかる?ダッシュボード解説
「LPress」にログインすると、一番最初に表示されるのが、
「ダッシュボード」です。
ここには、「LPress」でわかるさまざまな情報が掲載されています。
ダッシュボードでわかるのは、「定量分析データ」です。
定量分析とは、数値データを用いて分析、評価する方法。
例えば、ターゲットリーチ、開封率、クリック率などです。
今回は、ダッシュボードの解説をしながら、「LPress」でどんなことがわかるのか見ていきましょう。
LINE公式アカウントの拡張ツール「LPress」のダッシュボード解説(全体)
※2023年8月現在
こちらが、ダッシュボード(全体図)です。
ざっと見てもいろいろな情報がありますね。
各部を細かく見ていきましょう。
「LPress」ダッシュボード解説①
⚫︎最近の個別チャット
ここは、お客さまからの反応やチャットの最新のものを見ることができるプレビューエリアです。
詳細は、別メニュー(友達を確認する→チャット部屋)からも確認することができます。
⚫︎リッチメニュー使用状況
「LPress」では、リッチメニューを最大1000個まで作ることができます。
思わず「1000個も使う?」とびっくりしてしまうかもしれませんね。
「LPress」では、
メニュー毎にタブを作って、2枚重ね、3枚重ね・・・、というような使い方もできますし、紙芝居のように、ボタンを押すと違うリッチメニューに移動するということもできます。
また、お友達毎、アクション毎に表示するリッチメニューを切り替えることが出来ます。
多彩な使い方・表現方法が用意されている「LPress」のリッチメニュー。
アイディア次第で、驚くほど表現力が上がります。
⚫︎配信回数
「現在のプラン」というのは、LINE公式アカウントと契約している料金プランです。
その契約で定められているメッセージ通数に対して、現在使用している通数、使用率、ターゲットリーチに対してあと何回一斉配信ができるかがわかります。
「LPress」ダッシュボード解説②
⚫︎友達の数
友達登録総数、ブロック数(ブロック率)、
ターゲットリーチ(友達総数ーブロック数)、
LPressにカウントされている友達数が表示されています。
<LPressにカウントされている友達数とは・・・?>
どの拡張ツールでも同じですが、拡張ツールを入れただけでは、友達を認識することはできません。
拡張ツールを導入後、お友達に何らかのアクション(スタンプやチャットなど)をしていただかないと、お友達を認識することができません。
ですので、拡張ツールを導入後は、お友達のアクションを促すための施策を考える必要があります。
⚫︎性別比
お友達の性別比を示す円グラフです。
⚫︎友達の場所
お友達の住んでいる地域を、地図で表したものです。
「LPress」ダッシュボード解説③
⚫︎年齢層
お友達の年齢層を示す棒グラフです。
⚫︎登録からの経過期間
お友達がどのぐらいの期間登録してくれているかを示す棒グラフです。
「LPress」ダッシュボード解説④
⚫︎これまでの配信の開封率
配信したメッセージの結果を見ることが出来ます。
個人的にはここをまずチェックします。😆
そのぐらい開封率って大事です❗️
・配信種別:一斉配信or絞り込み配信。
・配信タイトル:お友達には見えませんが、タイトルをつけておくと、配信内容が一目でわかって便利です。
・配信日時
・開封率(開封人数): LINEにアクセスしてその配信を見たら、開封としてカウントされます。配信を見ずに、一斉既読した場合は、開封としてはカウントされません。
・クリック率(クリック人数):配信メッセージ中、クリックするものが掲載されていなければ、0(ゼロ)です。
・離脱数:配信を見て、ブロックした数。
・配信の全体開封率: これまで配信した全体から見た開封率
・配信の全体クリック率:これまで配信した全体から見たクリック率。配信メッセージ中、クリックするものが掲載されていなければ、0(ゼロ)です。
「LPress」ダッシュボード解説⑤
⚫︎ターゲットリーチの推移
横軸のラベルが潰れて見えなくなっていますが、日付が書かれてあります。
グラフの曲線にカーソルを合わせると、日にちと友達数(ターゲットリーチ)が表示されます。
「LPress」ダッシュボード解説⑥
⚫︎配信と開封数の推移
このグラフもわかりやすいですね。
赤線が配信数、緑線が開封数ですね。
間隔が開いてくると、開封率が落ちてきているサイン。
こちらもカーソルを当てると、配信数と開封数が表示されます。
「LPress」ダッシュボード解説⑦
⚫︎友達追加とブロック数の推移
こちらも非常にわかりやすいですね。
横軸は年月日です。
こちらもカーソルを当てると、年月日と新たに友達に追加された数、ブロックされた数が表示されます。
まとめ
いかがでしたか?
「LPress」でわかる主だった分析データが、このダッシュボードに集約されています。
私はいつもダッシュボードをざっとチェックしてから、次の配信やコンテンツ制作に活かします。
「LPress」でわかるのは、このダッシュボードに掲載されている情報だけではありません。
分析には、定量分析と定性分析を掛け合わせて読み取ることが大事です。
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