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【依頼】が止まらない通販LPデザイナーの7つの特徴
今日もお疲れ様です!!
通販LPくん(@eclp_design)です!
今回は、仕事の依頼を継続して受けている通販LPデザイナーの特徴について解説していきます。
本記事の内容を意識するだけでもクライアントから信頼されるようになります。気になった項目があれば改善するとあなたもリピーター候補になれます。
依頼が止まらない通販LPデザイナーの7つの特徴
「継続した依頼が来る」デザイナーは、主に次の7つの特徴があります。
①決断が速い
②準備と目標がある
③優先順位を決められる
④ホウ・レン・ソウの徹底
⑤返事がとにかく早い
⑥言い訳をしない
⑦100%の完成度を目指さない
上記は、デザイン以外に重要なスキルです。
それでは、順番に解説していきます。
①決断が速い
「自分にもできる」と思ったらまず挑戦します。
これが大事です。
不安や迷いで悩んでいる時間はもったいないんです。
フリーランスに限らずビジネス上、即断即決・意思決定の速さは案件受注のカギとなります。
小さな失敗は気にせず。どんどん案件を受注しましょう。
ただ、1点の注意点があります。それは、
もし現スキルでダメと思ったらいさぎよく断る。
ことです。
出来ないと分かっていることを無理に受けてしまうと逆に信頼を失います。
できない事はできないと伝えることで信用につながります。
②目標&準備がある
できる通販LPデザイナーは、ゴールが明確です。
最終目標の完成イメージが出来ているので目標から逆算して考えています。
目標達成のためにAの方法がダメならBの方法で進めるなど代替案を持っています。
よく使う素材をまとめていたり常に効率化を考え「最短で」ゴールを目指すことに集中します。
結果、生産性が上がります。
これができるようになると複数案件の並行作業も可能になります!
③優先順位を決められる
「今、何をやるべきか」が明確になっています。
やるべきリストが整理されているので冷静に案件を進めることができます。
頭の中で思い浮かばない場合は、タスクツール、エクセルなどで案件整理しておくと余裕ができますよ。
余裕があるとクライアント担当者様にも伝わり信頼も生まれます!
④ホウ・レン・ソウの徹底
報連相が徹底しているとクライアントは、安心して仕事を任せられます。
質問や不明点があれば、都度、事前にヒアリングしておきましょう。
ここで気をつけたいのは自分の都合の良い解釈はしないことです。
逆の立場になって考えてみるとわかるかと思いますが、勘違いや意図しない仕事を何度もされたら頼む側は、時間を奪われ嫌な気分になります。
事前の報告、連絡、相談はお互いに認識のズレを防げるだけでなく案件進行もスムーズになります。
そうすると信頼を得られるので、案件リピートにつながります!
⑤返事がとにかく早い
レスポンス(応答までの時間)が早いと信頼が生まれます。
即レス効果はとても高いんです。
クライアント担当者は、反応が早い人へ優先的に仕事の案件を相談していきます。
ただ、デザイナー側も状況や事情によりどうしても返事が遅れる場合がありますよね。
そんな時は、可能な限り「確認してからご連絡いたします!」と1文、ひと言だけでも返事しておくと好感度が上がります。
すると仕事が出来る人と認識してもらえるので受注確率が一気に向上します!
どんなに遅くても12時間以内には返信するように心がけておきましょう。
⑥言い訳をしない
デザイナー側の言い訳や都合はクライアント担当者に関係ないことが多いです。
言い訳が多くなってくると、他責思考、無責任・責任転嫁するデザイナーと思われることもあるので注意です。
自分に非があれば素直に謝りましょう。
さらに行動で改善すると評価が上がります。
ただ、自分に非がないのに謝罪してしまうのは絶対NGです。
最悪の場合、関係ないことまで責任を負わされることがあります。
例えば、
過度な値引きや無料対応といった形で損失の補填を迫られることもあります。
どうしても理由として話さないといけない場合は、「人・会社」より「モノや状況」を理由にすると誰も傷つかないのでおすすめです。
⑦100%の完成度を目指さない
完璧主義はあくまで自分の中での完成度です。
全力で仕事に取り組む姿勢は大事ですが、80%の完成度を目指して納期より数日前に仮納品しましょう。
あとはクライアント担当者からのフィードバックに沿って修正対応するほうがゴールへたどり着くのが早いです。
100%を目指して納期ギリギリ、または遅延するよりも余裕をもって仮納品したほうがクライアント担当者からの評価は高くなります。
最終的に120%満足度を目指せばクライアント側の満足度が高くなります。
スピード感と品質を担保できれば、リピートにつながりやすいです!
ただ早くて雑だと信頼を失うので注意しましょう。
まとめ
今回紹介したデザイン以外のスキルは、日頃から意識&トレーニングすることで改善できることばかりです。
どれもビジネス上は当たり前のことですが、意外とできないデザイナーは多いんです。
そのため、
「デザインスキルさえあれば仕事に困らない」といった考え方は超危険です。
「デザインスキルがあるだけ」で実際に仕事が継続して増えていくわけではありません。
ポートフォリオなどを見て、1度は仕事を依頼してもらえるかもしれませんが「リピーター」になってもらえるかは別問題です。
「ええっ?デザインスキルがあれば仕事に困らないんじゃないの?」
と考えていると、やがて仕事の依頼は減っていきます。
実際に、デザインだけが上手くても仕事が来なくなり困っているデザイナーはいるんです。
逆に一定のデザインスキルさえあれば、今回紹介した7つのことを意識していれば仕事の相談や依頼が来やすくなります。
以上ですが、
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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