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携帯知識その2

前回の記事の続きです。

『◯ギガ』をまず簡単に説明して、後からその詳細を記載しておきます。
どちらかというと覚えてほしいのは前半の部分なので、後半部分は興味のある人だけ読んでください。

携帯における『◯ギガ』のギガは、通信量と保存容量の二つに分類することができます。
お店に来ていただくお客様においては、よくこの二つを混合していらっしゃる方が多いです。

通信量とは、インターネットやLINEなどアプリの使用において、その人がどのぐらい通信できるのか、どのくらい通信を利用しているのかを表したりします。
例えば、3GBまでしか使えない契約をしていて、いま1,2GBしか使用していない場合、残り期間で1,8GB使用できるということです。
どのぐらい通信の利用ができるかについては契約書とかに記載されていて、どのくらい通信を利用したかは契約会社のサイトなどを確認すればわかります。

保存容量とは、その携帯にどのぐらいデータが保存できるか、そのデータがどのくらいの容量であるかを表しています。
例えば、一般的にスマートフォンのスペックにはROM64GBというのが記載されています。それは、そのスマートフォンにそれだけのデータが保存できるというのを示しています。
また、例えばアプリをダウンロードする際に、2,3GBとか記載があれば、その分だけ本体の保存量が必要ですよ、ということになります。

本当に簡単に理解していただくのであれば、通信量と保存容量は別物ということで覚えておくといいと思います。



さて、後半です。
ここからは専門的なお話なので、興味がある人だけ読んでください。

『◯ギガ』に関しては通信量の単位の一つであり。
その始まりはByte(バイト)です。
1GB=1024MBであり、1MB=1024KBであり、 1KB=1024Bであるため、
1GBは1073741824Bとなります。
さらに1B=8bitと表すことができます。1bitが通信で扱う最小単位です。

なんだか途方もない数字になっていますが、このぐらいは通信の世界では大した数字ではありません。

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