7日間で見込み客を3倍に増やした集客ページの秘訣

2021年6月2日 18:35

どうも、個人でWebサイト制作を行っているミヤギです(^^)

Web集客をするためにランディングページ(LP)を作ればいいと聞いて、見よう見まねで作ったり業者に制作依頼をしたけど見込み客が集まらないということがよくあります。

おしゃれで装飾にこだわっただけのLPでは見込み客は集まりません。

ユーザーが納得できる情報を提供しているLPだから、安定して見込み客が集まります。

1. LPを使っても思うように登録者が増えない要因

LPを使っても登録者が増えない要因は主に2つがあげられます。

①読まれていないこと
②オファーができていないこと

の2つです。

1つめの読まれていないというのはそもそもLPまでたどり着いていない場合と、たどり着いてもちゃんと文章を読まれない場合の2パターンがあります。

たどり着いていない場合には流入経路を見直すことで解決できますが、今回はたどり着いた人にちゃんと読んでもらうための”ユーザーが読みやすいLPの構成”についてのお話です。

2つめのオファーができていないというのは、ユーザーが欲する情報を提供できていないということ。

ユーザーの関心が高まる構成にして、欲しい！と思わせるオファーをLPですることが重要です。

まず、必要な情報をファーストビューに収めること。ファーストビューというのはLPをスクロールせずに表示される範囲のことです。

LPの内容に価値があるかどうかをファーストビューをみて約3秒で判断しているので、ページの全容がここだけで伝わるようにまとめます。

そして、まとめるべき内容は以下の3点。

・見出し
・メリット
・CTA

1つめの見出しは、どんなサービスを提供しているのかを瞬時に判断する重要な部分。曖昧な表現や造語を使わずに今回のオファーが何であるかをストレートに表現することが大事。

2つめのメリットは、ユーザーが手に入れられるメリットです。手に入れた先にどんなメリットを得られるか。無理に文章にするよりも、箇条書きで簡潔にまとめると伝わりやすく、見出しの後で説明文となるサブヘッドでメリットへ誘導する流れを作るとテンポよく読み進められます。

3つめのCTAは、Call to actionの略称。ボタンを設置するエリアのことです。ボタンを押した先で登録や問い合わせの流れを作るのでLPの目的はボタンを押してもらうことといっても過言ではありません。ボタンがクリックされることで回数の計測や反応の割合の指標として活躍します。

見込み客を集めるLPなら必ずしも長い1ページである必要はありません。

必要な要素がまとまった短いLPはわかりやすく、ユーザビリティがとても高いです。

見出しで惹きつけ、サブヘッドで興味を掻き立て、提示されたメリットでこれが欲しい！と思わせられると、ボタンを押さずにはいられなくなるLPになります。

イマイチ反応がない……という場合は、商品やサービスの機能や特徴の説明だけをしていたり、何がいいたいのかわからない、ということが非常に多いです。

・〇〇を提供できるからなんなのか？
・〇〇に特化しているからなんなのか？
・〇〇ができるからなんなのか？

「だから、何なの？」ていう部分をきちんと伝えること。ユーザーが欲している情報は、サービスが自分にもたらしてくれるメリットです。

機能の説明も必要ですが、どんなユーザーに、どんな価値を提供しているかわかりやすく提案するのが登録率を高めるオファーです。

さらに詳しく、具体的に見込み客を集めるWeb集客の方法と、スピーディに成果が上がる仕組みの作り方を知りたい方は、コチラから解説資料をダウンロードできます(^^)