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読み手に伝わるホワイトペーパーを作成するために大切な3つのポイント

どうも、個人でWebサイト制作を行っているミヤギです(^^)

ホワイトペーパーは、マーケティングや集客において欠かせないツールです。専門知識や業界の課題解決法を提供することで、見込み客の信頼を獲得し、リード獲得につなげることができます。

本記事では、ホワイトペーパーを作成する際に気をつけておきたいポイントついて、
これからホワイトペーパーを初めて作る方に向けてまとめていきます!


ホワイトペーパーで大切な3つのこと

スライドの資料として作られるホワイトペーパーですが、綺麗なデザインに仕上げるだけで完成ではありません。

何より大切なのは”読み手にわかりやすい構成””読み手にわかりやすいデザイン”にすることです。

✔︎ 誰に読んでもらいたいのか?
✔︎ 読んだ人はどんな感情が得られるのか?
✔︎ 読んだ後にどのような状態になるのか?

まずは、どのような目的でホワイトペーパーを作るのかを明確にして、はじめから終わりまで、伝えたい意図が伝わるような構成に構築するところからはじまります!

わかりやすいホワイトペーパーを作る3つのコツ

構成案を作ったら、実際にデザインをしていきます。
しかし、私がホワイトペーパーを作り始めた当初は情報のまとめ方に非常に苦労しました……。

掲載したい情報を並べ立てただけのようで、このホワイトペーパーでは何がいいたいのかわからない!という印象になっていました。

構成を考えるうえでは、”読み手がどのように感じるか”という視点を持つことが大切です。

スライドを作る際には、次の3つのコツを押さえるのがポイントです。

【 ① 共感を得てテーマを自分ゴト化させる】

最後まで飽きずに読み進めてもらう為に、構成の序盤で”共感”を得るような内容にすると自分ゴトとしてイメージしてもらいやすくなります。

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例えば、イメージのように序盤でこんな課題はありませんか?と具体的に問題提起すること。

「そうそう、この課題あるある!」「これの改善するにはどうするんだろう?」

とホワイトペーパーのテーマを自分ゴトとしてイメージできると、読み手は先を読み進めたくなります。

【 ② 次のページにつながりやすい流れを作る】

『1メッセージ・1スライド』が伝わりやすいスライド構成の原則です。

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しかし、突然話が切り替わったり、ページの前後で話が繋がっていないと読み進める時に読み手がストレスを感じてしまいます。

ページの最後で内容を回収しつつ、次のページへの流れをイメージさせる文言を添えるなど、
ページ間の繋がりを意識させると予測が容易になり、全体を通してわかりやすいホワイトペーパーになります。

【 ③ 読みやすく視認性の高いデザインにする】

ホワイトペーパーはサービスの情報や企業の情報をわかりやすく伝えるためのものです。

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イマドキな抜け感のあるデザインや奇抜なデザインよりも、文字がはっきりと読めて、補足されるイラストや構造で内容がイメージしやすい、
適度なデザイン性の方が読み手はストレスを感じずに読むことができます。

過度な装飾は抑えたシンプルな”読み手がわかりやすい”デザインにするのがベターです。

さいごに

今回はホワイトペーパー作成で大切な3つのポイントについてお話しました。

①テーマを自分ゴト化させる構成
②次のページにつながりやすい流れを作る
③読みやすく視認性の高いデザインにする

これからホワイトペーパーを作る際に参考になれば幸いです!

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