マジカルドロップ3対人戦 マジで初心者向けの記事
こちらの記事は、まるたさんの「マジカルドロップ3技術指南白書」を参考に
マジドロ3対人戦始めたいけどどうしたらいい?
始めたけど対人戦やCPU戦で勝てない!
みたいなマジの初心者に向けて書いた記事になります。
3以外のマジドロシリーズでも応用できる考え方やテクニック集になっています。
基本を身につけて周りの初心者に差をつけよう!
記事内で紹介しているキャラ性能のデータはすべて、まるたさんの記事
『024 全キャラクターの特徴まとめ』
『020 攻撃の仕組みを詳しく見てみよう その3「玉の量」』
から引用させていただいたものになっています。
使用を快諾してくださったまるたさん、本当にありがとうございます!
勝つためにまずするべきこと
マジドロの対戦で勝つ方法には押しつぶし勝ちとノルマ勝ちの2種類があります。
攻撃を送ったりして、相手の盤面の玉が画面の一番下まで到達すれば押しつぶし勝ち。
画面中央にあるノルマメーターと同じ数の玉(200個)を消し、ノルマを0にできたらノルマ勝ちになります。
では押しつぶしで勝つために相手に攻撃することを意識すれば勝てるのか?
ノルマで勝つために相手より先にノルマクリアすることを意識すれば勝てるのか?というと、初心者がいきなりこの2つを意識しようとするのはすごく難しいです。
初心者がまず意識すべきこととは何か。
マジドロの試合の大体の流れはこんな感じになります。
このようにマジドロの試合は基本的に攻撃の送り合いであり、相手から送られてきた攻撃を消してる時間が試合の中で一番長いです。
自分はまず初心者が意識すべきことは押しつぶし勝ちやノルマ勝ちではなく、相手の攻撃をしのぐことだと考えています。
相手への攻撃やノルマ消化を意識するのは相手の攻撃をしのげるようになってからでも大丈夫です。
ではどうやったら相手の攻撃をしのげるのかというと、たくさん玉を消せばいいんです。
相手から送られてきた玉をたくさん消すことができればこちらが押しつぶされて負けることはありませんし、たくさん玉を消しているということは自然とノルマクリアにも近付いていくわけですね。
ということで、たくさんの玉を効率よく消すための基本の考え方を3つ紹介します。
①たくさん同じ色を集めて消そう
同じ色の玉を一度にたくさん吸って、同じ色の塊にぶつけて消しましょう。
何回かに分けて消すよりも早いです。
同じ列にある玉だけではなく、隣の列にある玉も意識してまきこんで消すことができるとさらに良い感じです。
このとき、盤面上で表出している同じ色の玉をなるべく1・2回ですべて消すことを心がけると、邪魔な玉がなくなるので次に消す別の色の玉も消しやすくなります。
しっかりと盤面を見て、消せる玉は消していきましょう。
表出している同じ色の玉をすべて消さずに1・2個だけ残してしまうと、また同じ色の玉が出てくるまで消すことができなくなるので後々めんどくさいことになります。
このように消せずに残った玉は端数と呼ばれます。
端数の管理が上手くいくと盤面が綺麗になっていくので、どんどん玉を消す効率が上がっていきます。
②整地をしよう
相手の攻撃で盤面が汚くなったり、端数の管理に失敗してしまったときは、慌てずに整地をしましょう。
同じ色の玉を縦に2個並べたり、近くに集めたりします。
こうして一度玉を整理すると消しやすくなります。
そこから落ち着いて連鎖や大量消しを狙っていきましょう。
③キャラの特徴を把握しよう
マジドロ3では相手に送る攻撃の降下形状・配色のパターン・ライン(行)数によってキャラクターの性能に大きな差があります。
それぞれのキャラの特徴を理解し、攻撃をしのげるようにしましょう。
全部のキャラの性能を一気に覚えるのは難しいので、とりあえずミカドの初級者大会で人気のありそうなキャラの攻撃パターンを3つ紹介します。
これを読んでから対戦動画を観ると、キャラの特徴が理解できるかもしれません。
◯ジャスティス
ほどよい難しさで人気の高い弱キャラです。
中央の三列が柱状に伸びてくる形状が特徴で、この三列には黄色と氷玉が固まっていることが多いです。
三列の柱状になった部分は縦方向に掘るように消すよりも、横からまきこむ形で消した方が大量消しを狙えます。
このような消し方は横消し・側面消しと呼ばれ、対ジャスティスではとても有効です。
◯ジャッジメント・テンペランス
ジャスティスよりも難易度が少し低いかな?という程度の弱キャラ。
真ん中一列が槍のように伸びてくる降下形状で、ジャスティスよりも降下してくるライン数・玉数ともに多いです。
最大の特徴は横一直線に揃った配色で、この配色のおかげで画面上部に同色が固まりやすいです。
しっかり画面上を見て大量消しを狙いましょう。
◯ワールド・エンプレス
一瞬の判断ミス・操作ミスが押し潰し負けに繋がってしまう強キャラです。
中央ではなくノルマメーター側の3列が集中的に落ちてくる左右非対称の降下形状が特徴で、1P側と2P側で形状が大きく異なります。
ノルマメーター側の列が降ってくるからといってノルマメーター側の玉ばかりを消していると、画面外側の列が手付かずになって逆にそっちが刺さって負ける…みたいなこともあり、非常に難しいです。
さらに配色もとにかくバラバラなので、常に整地を意識した動きが求められます。
気合いで動き続けましょう。
もっと上手くなりたい人は…
・「マジカルドロップ3技術指南白書」読みましょう。
・上手い人のプレイ動画をたくさん観て真似しましょう。
・自分のプレイ動画を観て改善点を探しましょう。
・ゲームレベルを上げてレベル8全国大会のCPU(ワープCPU)に勝てるようになりましょう。
ご要望があればさらにステップアップした初心者向けの記事も書くかもしれません。