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水道スマメの活用方法

1 将来人口予測(オリジナルバージョン)
 2050年までの人口予測で、自治会別、町丁目別などいろいろな切り口で予測する。


2 時間帯別水道料金のシミュレーション
 スマートメーターが全戸に導入されるのに8年(計量法の規定)かかるため、将来の時間帯別水道料金の導入を見据えて、数少ないスマートメーターのデータから予測を行う。

 令和6年度現在、静岡県湖西市で実証実験が行われています。
※実験のねらい
 湖西市では、一日の内、おおよそ、朝のピーク時間帯(6時から10時)に20%、晩のピーク時間帯(17時から23時)に40%の割合で水が使われています。
時間帯別料金のねらいは、時間帯ごとに適切な料金を設定し、ピーク時とオフピーク時の水道使用量の差を減らすことにあります。

※実証実験の内容
 実験期間中に想定する料金制度は、ピーク時間帯(水道が多く使われる時間)の水道料金が高くなり、オフピーク時間帯(水道があまり使われない時間)の水道料金が安くなるものとします。

3 高齢者見守り
 既に、電力などでは導入されているサービスではあるが、スマートメーターの導入により、現実味を帯びてきた。

出典:大阪市水道局

4 防犯パトロールマップ
 全戸にスマートメーターが導入され、かつ、時間帯別水道料金が導入された場合に、時間帯別で防犯パトロールを重点的に行うエリアをマップ化したもの。
 難点は、空き巣対策にはなる可能性が高いが、今のご時世、家に人がいても狙われやすいのでもっと検討が必要

5 下水の不明水のエリア特定
 全戸にスマートメーターが導入され、かつ、時間帯別水道料金が導入された場合に検討すること。
・水道使用量は、同時に下水道使用料であるため、時間帯別に下水に流れる流量は判定可能
・ポンプ場の流量計により流量はわかる。
・ポンプ場の流量と下水道使用料の差分が不明水の可能性がある。(管の中に滞留中の流量は予測)
・これらから、不明水が流入しそうなエリアを絞り込む(ここはわからない)

以上、思い付きのアイデアでしたが、ベタ打ちしてちょっとすっきりしましたw

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