セルフカウンセリング①~書きながら自分をデザインする~
目的
書くことで整理されることがある。私はずっと迷ってばかりでただ時間だけが過ぎていくことになってしまった。そういった後悔や焦燥感を、意味や必然に塗り替えていく作業です。どうぞよろしく。
色んな自分の問題の75%は解決したように思う。だからこれからは私の人生なのだ。もうだいぶ時が過ぎてしまったから失ったものもあるし、取り返せないものや、損ねたものがあるように思う。けど、そういう思いのままでは先に進めないし、そういった思いは本質、私の人生の本質ではないと思う。
「私の人生の本質ではない」という思いは、今はただ前後もないただの夢想かもしれないけど、思いは形になるから、このように考えて始めることがまず第一歩だ。
前提を認識したい。もう三十代も終わりに差し掛かっている。積み上げきたものを他人に説明するのは難しい。共通認識を持てる簡単な言葉では説明がつかないし、難しい言葉を重ねてはとてもつまらないからだ。
他人に伝わらなくていい、この世界で誰にも分かってもらえなくてもいい。私が確かにしっかりとこの人生を歩けたらいい。そのために書くし、動くし、考える。
現在地
本能もしくは直感が私に道を示すことがある。私にとっては納得いかないことも多くある。ただ何にも考えなく無視して進むのは違う。無視してしまうとあとで付けが回ってくるのだ。自分は騙せない。借りは返さなくてはいけないように、誤魔化すようなことはさせてくれないのだ。
頭で考えるとき、前提には初期設定で染みついた常識があり、比較対象として他者がいる。「考える」ことは大事に思う。直感的なことには根拠がないと感じる。けどそうではない、全く逆なのかもしれないと思う。ほぼ間違いなく逆であって、根拠は説明できないけどそう信じることにした。
課題
私のこれまで人生を3つのパートに分けて考えていきます。
芝居を始めるまで
芝居を始めてから
芝居を辞めてから
そして、「これから」
4つのパートに分けて考えててみます。よろしくお願いします。
②に続く